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【その2】メルマガの効果を測定する

お久しぶりです。
最近 「では、ねぎまになってきます」 という広告に感動しました。前田です。


早速、本題に入ります。
前回うちのサイト全体にどれくらいの人が来ているのかがなんとなくわかったので、 今回はメルマガの効果を確認してみたいと思います!


メルマガの効果をみる為に、
全体のサイト訪問のうち、メルマガから何人の人がサイトを訪問したかをみてみます。


まずはメルマガを配信した日のPV数をチェック!

 


わ!想定外の結果です。


 


矢印が付いているところがメルマガ配信日ですが。。PV数に大きな増加が見られませんね。汗
切ない事実を受け入れて、次へ進みます。


Webtrendsでは、「パラメータ」というものを使ってメルマガ等の施策に利用するURLに目印を付けられるらしいのです。
そうすることで、メルマガのURLからのサイトへの流入と、その他の流入を区別できます。


実際URLにつけるとこんな感じです↓"?"から始まる 太字部分がパラメータです。
https://www.samuraiz.co.jp/mediaserver/campaign/indexpage.html?WT.mc_id=12-00-269

 


【パラメータを付けるときのポイント】

パラメータは、外部からの流入をそれぞれ区別して集計する為に利用する為、
はじめに、媒体や製品など、どのようなくくりで数値をみていきたいかを決めておくと後で集計しやすくなるみたい。


例えばうちの会社はこんな感じで↓ 【】の項目それぞれに数字を振って、フィルタをかけられるようになっていました。


?WT.mc_id=【掲載媒体】-【製品】-【URLの管理番号】

では実際にWebtrendsでそれぞれのURLからの流入をみてみまーす。



【メルマガからの流入を確認する】

まずは、数あるレポートのなかから、「Campaign Reports」→「Campaign IDs」を選択。
ちなみに私のインターフェースは英語表記ですが、設定で日本語表記にもできます。

 

 

こちらがメルマガからの流入の結果です。

 

 

心電図を彷彿とさせる折れ線グラフの下には、「訪問」と「PV」が確認できるようになっています。
パーセンテージが記載されているのは、昨年データとの比較です。
印をつけたVisitの部分をクリックすると、訪問数順に結果を表示させたりもできます。


↑のデータではそれなりにメルマガからの流入も確認できますね! 
メルマガ配信日の全体PV数が他の日と大きな差はありませんでしたが、メルマガからも一定の流入があるということなので、一応効果はあったと報告できるのかな?

 

4名の方がみてくださったようで!爆

ありがとうございます♡

 

でもこの数字だと立岩さんから何か言われそうですね。。
どうしたら訪問数増えるかな。。
アドバイスありましたらこちらにお願いします!


 


立岩『これ、うちのサイトじゃないだろ!!!』

 

※文章中の数値(ページ参照数、訪問数等)は参考例です。


 

このコラムの著者:前田 聖 (まえだ たくみ)

 

入社2年目、ゆとり世代のプレデジタルネイティブ。

テクノロジーの恩恵は享受しつつ、あえてキャンプ等 で原始的な環境に身を置いてみるのが好き。

映画はハリウッドよりインディーズ派。 2015年の目標は、ウクレレで「スーパーマリオブラザーズのテーマ」を弾けるようになること。

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