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デジタルマーケティングコラム

【コラム:Facebook解析】 Facebook Insights だけではダメなの?

運用開始当初はファンを集めることを目標として開設・運用を進められていたFacebookページであっても、ある程度ファン数を獲得し、運用に一定のコストがかかってくるフェーズとなると、次にどうしても「企業への貢献度」が問われることになります。

 

もし、「うちのFacebookページは、どれだけ収益に貢献できているのか?」と問われた場合、皆様は明確な答えを提示出来ますか?

 

収益に直結するECサイトのようなFacebookページを運用されていればわかりやすいですが、現状では決済の仕組みまでを実装したFacebookページはまだまだ少ないかと思われます。

 

企業収益への貢献をいかに明確にするのか?
これにはFacebookページによって潜在的なファンとなっているユーザをどれだけ多く自社のランディングさせるべきページ(例えばECサイト)へと誘導できるかが鍵となります。

 

Facebookページを開設しますと、Facebookが標準で提供する解析機能として「Facebook Insights」の利用が可能となります。
Facebook Insightsの場合、Facebook内での「いいね」やファンの数、Facebookページにアクセスした訪問者属性について計測、集計データを見ることはできますが、残念ながら、Facebookから外の世界との関係、すなわち「Facebook ページから自社のサイトにどれだけ誘導できたのか?」や、あるいは逆に「狙った顧客に対し、どれだけFacebookページに誘導できたのか?」などを解析することはできません。また、Facebookページの展開は一般的に企業でひとつというものではなくブランド毎や製品毎に個別のFacebookページを展開されるケースが多く、これら複数のFacebook ページの情報をそれぞれのFacebook Insightsレポートから抽出し、まとめ、社内に共有・報告していくことは担当者にとって大きな負荷ともなります。

 

ひとつのFacebookページで一定数のファンを獲得することが目的である時点まではFacebook Insightsによる解析情報でも十分かもしれません。しかしながらブランド毎や、プロダクト毎にファンが増え運用負荷、コストも高まり、しっかりとした「企業への貢献度」が問われる段階となった時、Facebook Insightsでは十分な数値を示すことは出来ません。

 

メルマガなど狙った顧客層からFacebookページへはどの程度誘導が成功しているのか?FacebookページからWebサイトやモバイルサイトへのコンバージョンはどの程度起こっているのか? Webtrendsではこれらの情報を網羅し、レポートすることが可能です。

 

潜在顧客やリピーターを生む有益なコンテンツとしてFacebookを最大限活用され、Facebookが企業にとってより重要な施策として位置づけられていくよう、是非Webtrendsをご活用下さい。

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