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6-2.滞留案件分析をやってみる

この記事では以下を紹介しています。

・ Insight Navi 案件管理を使った滞留案件分析の手順

 滞留案件分析をやってみる

それでは、InsightNavi 案件管理を使って実際に滞留案件分析をやってみましょう。

 

次の画面は、「ヒアリング・提案準備中」ステータスで滞留している案件の件数を、滞留期間ごと、部門ごとに集計し、棒グラフの形式で表示したものです。

 

 

この画面から、営業2部において、多くの案件が3か月以上滞留していることがわかります。

 

提案活動が順調であれば、滞留期間が長くなるにしたがって、滞留案件数は減っていくはずですが、営業2部では、そうはなっていません。

 

つまり、営業2部では何らかの理由で、提案活動が停滞していることを意味します。

次の画面は、「提案済・顧客検討中」ステータスで滞留している案件の件数を、滞留期間ごと、部門ごとに集計し、棒グラフの形式で表示したものです。

 

 

この画面から、営業1部において、4か月以上滞留している案件が発生していることがわかります。

 

「提案済・顧客検討中」ステータスで長期にわたって滞留しているということは、顧客からの不採用の連絡が来ていないだけで、事実上は失注していると考えられます。

 

従って、売上見通しの精度を上げるためには、これらの案件を失注扱いにする必要があります。

 

次の画面は、「内示有・契約交渉中」ステータスで滞留している案件の件数を、滞留期間ごと、部門ごとに集計し、棒グラフの形式で表示したものです。

 

 

この画面から、営業2部において、4か月以上滞留している案件が発生していることがわかります。

 

「内示有・契約交渉中」ステータスで長期にわたって滞留しているということは、顧客との間で契約手続きに関して、何らかの問題が発生していると考えられます。

 

従って、これらの案件については、個別に詳細を確認し対処する必要があります。

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