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2-2.売上見通し分析をやってみる

この記事では以下を紹介しています。

・InsightNavi 案件管理を使った売上見通し分析の手順

 売上見通し分析をやってみる

それでは、InsightNavi 案件管理を使って実際に売上見通し分析をやってみましょう。
次の画面は、単月の今期売上見通しと予算を時系列に表示したものです。


 

この画面から、何か月先まで売上の見通しが立っているかを判断することができます。
7月までは、受注/内示案件で予算を達成できそうですが、8月以降は、提案/案件化のものを含まないと予算に到達しません。つまり、8月以降は、まだまだ安心できる状況ではないということです。

次の画面は、累計の今期売上見通しと予算を時系列に表示したものです。


 

この画面から、今期末での売上目標は達成可能かどうかを判断することができます。
期末、すなわち9月の累計は、提案済の案件をすべて受注しないと予算を達成できないことを示しています。提案済の案件が100%受注できるということはありえませんから、提案準備中の案件を早急、確実に提案済のステータスに移行させる必要がありということになります。

 

次の画面は、現在(5月末時点)の期末売上見通しと前回(4月末時点)集計した時のものを比較したものです。

 

 

 

この画面から、ここ1か月間での期末売上見通しの状況の変化を確認することができます。
4月末の段階で、内示済/提案済/提案準備中であったものが、それぞれ進捗していることがわかります。それにより、期末における売上予算を達成する確度はあがっているといえます。

 

しかし、提案準備中まで含めた全ステータスの合計金額は増えていません。つまり、新規案件の補充が、この1か月されていないことになります。このままでは、現在の案件の多くが失注した場合、リカバリーができなくなってしまいますので、すぐに、新規案件の開拓が必要といえます。

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