求められる性能は?


Adobe Connect を使用する際の安全性(セキュリティ)

会議室への入室は、ログイン認証とパスワード設定が可能です。また正しくないパスワードでログインを設定時間内で何度か試行した場合ユーザをブロックする機能もあります。加えて不正アクセスを防ぐためのセッション管理も行っています。
また共有する資料へのセキュリティも万全です。共有資料はAdobe Connectサーバにアップロードして参加者に見せる形をとっていますが、参加者はそれらの資料を見るだけでファイルをダウンロードしてローカルに保存することはできません。

Adobe Connect の拡張性

Adobe Connectサーバーは 単独サーバーあるいはクラスタ化環境にも、小規模及び大規模組織への信頼のおける冗長展開を提供しサポートしています。Adobe Connectエッジサーバーは、利用するネットワーク帯域を削減し、遠隔地のユーザーグループへの配信を改善します。

Adobe Connect の安全性

Adobe Connectサーバーと顧客システム間の全コミュニケーションは、SSL暗号化によって保護されていますので、Adobe Connectアプリケーションとエンドユーザー間はより安全にデータ、音声、ビデオの配信ができます。Adobe Connectでは、仮想化や会議室の復旧のサポートをより向上させるとともに、会議室へのパスコード設定や強化したセッション管理など、セキュリティ機能を更に追加しています。

Adobe Connect ソリューションの拡張性

社内のIT担当者及び開発者は、Adobe Connectの機能と主要な性能を以下のように拡張することができます。

・ディレクトリ・サービス・インテグレーション: Adobe Connectサーバーでは、組織が使用している既存のユーザーマネジメントシステムディレクトリ (アクティブディレクトリ、LDAP) とのインティグレーションをサポートします。ユーザーとグループをまとめて管理できるので、アプリケーション管理のコストを削減します。

・シングル・サインオン: : Adobe Connect サーバーはシングルサインオンをサポートします。企業の認証システムと直接統合するので、エンドユーザーは複数のユーザーネームやパスワードを入力する必要がなくシームレスな体験ができます。

・包括的なAPI及びSDK: Adobe Connect サーバーを既存のエンタープライズアプリケーションおよびシステム(例えば企業ポータルやCRM、またはERPシステムなど)に統合することにより、企業で包括的なWebサービスフレームワークが利用可能となります。開発者はCollaboration Builder ソフトウェア開発キット(SDK)を使用してAdobe Connect を拡張し、インタラクティブアプリケーションによるWebコミュニケーションを強化することができます。

また、社内のIT担当及び開発者の方はAdobe Connect ExchangeでAdobe製品のプラグインや拡張機能などを検索して使用できます。

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