Adobe Connect Meeting の機能


Adobe Connect Meeting の機能 会議室の収容人数が最大100人までの小規模から中規模のWeb会議開催に最適です。ご契約は年間契約で使用頻度による従量課金ではないため契約期間内であれば追加費用を心配いただくことはございません。ライセンスにはNamed Host(指名主催者)ライセンスとConcurrent (同時接続)Userライセンスがあり、Named Host(指名主催者)はWeb会議を主催するメンバーを固定する必要があり、そのメンバーが会議の開催をする必要があるライセンスです。
 
他方、Concurrent (同時接続)は、誰でもWeb会議主催者になれる自由度の高いライセンスですが会議参加人数分のライセンスをお求め頂く必要があります。
 
お申し込みいただくとすぐに利用できるホステッド版のほかに、お客様が自社でサーバを構築してConnectのソフトウェアをインストールして利用するオンプレミス版のご用意もあります。

特徴

  • PC、スマホ、タブレットとインターネット回線があればいつでもどこでもWeb会議を開始、参加者可能。
  • すぐに使えるHosted版、システムとの連携が強いオンプレミス版。
  • PDF、EXEL、WORD、PPTXのようなオフィスデータも遠隔共有。
  • 録画ファイルのディスクスペースについても追加費用なし。
  • 画面レイアウトが自由です。あらかじめテンプレートを用意しておいてスムーズに画面切り替えが可能。
  • ユーザの権限設定、SSL、パスコード設定など強固なセキュリティー機能。

自社の海外拠点や取引先との会議について

会議に参加する方へメールで会議室のURLを送付すれば簡単に会議に参加頂けます。

海外との会議を行う場合の言語設定について

Connectアカウントの言語設定の他に、個々の会議室の言語設定も可能です。

会議録画について

画面と音声をそのまま録画できる機能が標準用意されています。
録画コンテンツはAdobe Connectにて簡単な編集を行ったり、コンテンツ公開したりすることもできます。

Adobe Connectで録画したコンテンツをダウンロード、またその際のファイル形式について

Adobe Connectではダウンロードをオフライン録画といいます。
オフライン録画で作成されるコンテンツはFLVファイルになります。


「Adobe Connect 10」新機能


Adobe Connect の最新バージョン「Adobe Connect 10が2018年10月14日より順次リリースされました。
今回のバージョンアップでは、画面がより洗練されたデザインに変わったほか、新たな機能が追加されました。


主な変更点


HTML5に対応

HTML5に対応
  • 参加者はプラグインを追加することなくすぐに参加可能
  • Chrome、Firefox、Edge、Safariなどのモダンブラウザに対応

HTML5に対応したことで、Adobe Connect10では、参加者はブラウザにプラグインを追加することなく、すぐにWebセミナー、会議に参加できます。
また、Adobe Connectの特長である画面レイアウトをの自由に変更したり、会議URLの永続的な利用といった便利な機能はこれまで通り利用可能です。

尚、会議内での資料の共有や、ホワイトボード機能、画面の細かいカスタマイズや、一部のファイルタイプの利用といったAdobe Connectがもつ会議やセミナーに欠かせない機能についても、従来のアプリケーションやプラグインを適用することでこれまで通り利用することができます。

また、Webセミナー・会議の管理者は、開催内容や利用したい機能に応じて、参加者の参加環境を管理することができ、HTMLクライアント機能も利用の有無を選択できます。

高精細度ビデオ(HDビデオ)共有

高精細度ビデオ(HDビデオ)共有
  • HD(720p)のライブビデオフィードを共有、使用できます
  • 画面の大きさに合わせて動的に画質を変更して帯域を節約

Adobe Connect 10では新しい高画質オプション(HD 720P)が追加されました。高画質オプションが追加されたことで、きれいな画質でより臨場感のあるWebセミナー、Web会議の開催が可能です。また、画面に表示する画像の大きさに合わせて画質を自動調整することで、参加者の帯域に負担をかける事なく、高画質を実現しています。

尚、会議内での資料の共有や、ホワイトボード機能、画面の細かいカスタマイズや、一部のファイルタイプの利用といったAdobe Connectがもつ会議やセミナーに欠かせない機能についても、従来のアプリケーションやプラグインを適用することでこれまで通り利用することができます。

また、Webセミナー・会議の管理者は、開催内容や利用したい機能に応じて、参加者の参加環境を管理することができ、HTMLクライアント機能も利用の有無を選択できます。

シングルサインオン(SSO認証)

シングルサインオン(SSO認証)
  • サードパーティが提供するSSO認証のインテグレーションが可能
  • Adobe Connectへの参加がスムーズに

SAML2.0ベースのIDP (Identity Provider) にてシングルサインオンのインテグレーションが可能です。 例えばOktaなどのSAMLベースの認証サービスをAdobe Connectと組み合わせることで、複数のユーザー管理を行う必要はなくなります。


製品ラインナップ


「オンプレミス」「ホスティッド」があります。
  オンプレミス ホスティッド
特  長
  • お客様の組織に導入し、
    既存のITインフラと統合可。
  • お客様自身によるサーバー管理
  • Webブラウザ、Flash Player、インターネット
    接続環境があればすぐに導入可能
  • サーバー管理はアドビシステムズ社で実施
LDAP連携  
シングルサインオン
連携
 
専用導入モデル  
URLカスタマイズ  
サブスクリプション
ベースのサービス
 
インフラ不要  
IT管理不要  
迅速な導入  
必要なモジュールを選択できます。
「Meeting」 Web会議を行うことが可能
「SeminarRoom」 200人~1500人のWebセミナー(オンラインイベントやセミナー、ウェビナー)を行うことが可能
「Treaning」 e-Leaning(自己学習)が可能
「Event」 ウェビナー等を開催する際の管理が可能

Adobe Connect の機能表


Adobe Connect Meetings
概要 単体マネージャー会議 共有マネージャー
収容人数 100 500
機能
モバイルアクセス
スクリーン/文書の共有
投票、Q&A、チャット、ノート、
ホワイトボード、顔文字
カスタマイズ可能なレイアウト
リッチメディアの共有
オーディオの統合/VoIP
一貫性のある会議室、URL、コンテンツ
ホスト当たりの会議室数無制限
会議での複数ホスト/プレゼンタ
バックステージエリア
小会議室
録画(作成、編集、ストリーミング)
レポートと管理
一元化されたコンテンツライブラリ
アカウントのブランド統一とカスタマイズ
MP4録画変換サービス
利用組織のカスタムドメイン名
API & SDK
イベントのプロモーションと登録    
指導的な管理と分析    
セッション用のダッシュボードと分析    
コースとカリキュラムの作成と管理    
学習状況のトラックと認定    

マジック・クアドラント


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