プレスリリース
アイ･ティ･フロンティア、全米シェアNo.1のWebアクセス解析ツール「Webtrends®」とIAサーバー「IBM® eServer xSeries™」のバンドルモデルを12月より発売開始 〜100MBのログファイルを2分30秒で解析。従来のサーバー比で50％以上の処理時間短縮〜
2003/12/11
株式会社アイ･ティ･フロンティア（本社：東京都中央区晴海、代表取締役社長：井上 準二、以下アイ･ティ･フロンティア）はこの度、同社が国内総販売代理店として本年７月に販売開始した米国NetIQ
Corporation（米国カリフォルニア州サンノゼ、President& CEO：Charles M. Boesenberg、以下米NetIQ）開発のWebアクセス解析ソリューション「Webtrends
Reporting Center 6.0 （以下WRC6.0）」と、日本IBM(本社・東京都港区、社長・大歳卓麻)のIA(インテル・アーキテクチャー)サーバー「IBM
eServer xSeries 335/345」とをバンドルしたモデルを12月より販売開始した事を発表いたします。
http://sirius.itfrontier.co.jp/webtrends/product/bandle_model.cfm
WRC6.0は、全世界で6万社以上への導入実績を誇る、Webアクセス解析ツールのデファクトスタンダード「Webtrends」の最新バージョンです。サイト上の顧客行動を詳細に分析して、見やすくまとめられた表およびグラフを、デフォルトで200種類以上ものレポートとして提供します。
Webの普及に伴い、Webアクセス解析のニーズは飛躍的に高まってきており、解析の対象となるログファイルのサイズもギガクラスを超えるものが珍しくなくなってきています。大容量のログファイルを解析するために、Webtrendsはソフトウェアとして高速解析テクノロジーを続々と投入していますが、ハードウェアにおいても大容量ログ解析に十分応えられるIAサーバーが求められてきています。そうしたニーズに応えるべく、今回バンドルされるインテルXeonプロセッサを搭載した高い信頼性と処理能力をもつラック格納型
IA サーバー「IBM eServer xSeries」は、たとえギガクラスのログデータであっても、非常に短時間で処理することを可能としています。またCPU使用率が安定するため、OS、筐体に余分な負荷を与えることなく、安定稼動を実現することができます。
バンドルに当たり日本IBM の検証施設「eServer コンピテンシー・センター」(晴海）でアイ･ティ･フロンティアが実施したテスト結果によると、100MBのログファイルを2分30秒で解析することに成功し（約700KB/sec）、これは一般のサーバーマシンで記録されている400KB/secに比べて50％以上の処理時間の短縮を行うものです。(注）
アイ･ティ･フロンティアでは、Webtrends製品を同社が国内Webコンピューティング市場向けに展開している「次世代Webソリューション」の構成ソリューション群の一つで、Webサイトの開発やe-マーケティングへのROI（投資対効果）を高める「Webマーケティングソリューション」における中核製品としても位置づけており、このバンドルモデルの市場への投入により、より一層の「Webマーケティングソリューション」の普及・推進に努めてまいります。
（注）数値はアイ･ティ･フロンティアによる参考値です。IBM・NetIQ が認める公称値ではありません。
【バンドルモデルのラインアップ】
●AType
中小規模のサイト解析にふさわしいエントリーモデル
「IBM eServer xSerise 335」
CPU Xeon プロセッサ 2.80GHz/533MHz x 2
OS Microsoft Windows 2000 Server
RAM 2.0GB DDRメモリー(512MB x 4)
HDD 73GB 10K Ultra320 SCSI ホットスワップ対応x2
RAID 標準 オンボード(RAID1機能付
3年間部品/オンサイト修理・保証サービス(1日24時間×週7日）
「Webtrends Reporting Center eBusiness Edition Ver 6.0」
初年度年間保守料込
●BType
複雑な解析も思いのままに実現するハイエンドモデル
「IBM eServer xSerise 345」
CPU Xeon プロセッサ 2.80GHz/533MHz x 2
OS Microsoft Windows 2000 Server
RAM 2.0GB DDRメモリー(512MB x 4)
HDD 73GB 10K Ultra320 SCSI ホットスワップ対応x3
RAID ServerRAID-5i（128MBキャッシュ）
3年間部品/オンサイト修理・保証サービス(1日24時間X週7日）
「Webtrends Reporting Center Enterprise Edition Ver 6.0」
初年度年間保守料込
【バンドルモデルの価格】
●AType 特別ご提供価格 1,500,000円 （通常価格 2,030,000円）
●BType 特別ご提供価格 3,000,000円 （通常価格 3,980,000円）
* 上記モデルは、対象Webサーバを一台と想定しています。
* 送料、キッティング費用、OS、ネットワーク設定など、導入に伴う費用については別途ご提示させていただきます。
* 納期については都度お問い合わせください。
* 価格、および内容は予告無く変更されることがあります。
* Webtrends Reporting Center、WebtrendsおよびNetIQは、米国およびその他の国や地域における米国NetIQ Corprationおよびその代理店の商標または登録商標です。
* IBM、eServer、xSeriesは、IBM Corporationの商標または登録商標です。
* Intelは、Intel Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
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【Webtrendsについて】
WebtrendsはWebアクセス解析のマーケット・リーダーとして、従来と比べて飛躍的に高いWebサイトへの費用対効果を企業へともたらす施策を提供します。フォーチュン誌グローバル500にランキングされている企業の半数以上がWebtrendsを使用し、企業戦略活動においてWebを有効活用しています。
Webtrendsは、役職別・目的別レポートの作成、キャンペーン毎の詳細なカスタマイズ分析等、企業が必要とする様々な分析を可能とします。
Webtrends製品サイト：http://sirius.itfrontier.co.jp/webtrends/
【米NetIQ社概要】
NetIQ社(ナスダック: NTIQ)は、1995年に設立され、システム及びセキュリティの管理、そしてウェブのアクセス解析を提供する企業です。Windowsに管理されているマーケットに当初からフォーカスし、インフラストラクチャーとウェブの投資に対するより高い収益力を増強する解決策を伝えます。NetIQ製品は、NetIQパートナーおよび再販業者のネットワークを通して販売されます。
米NetIQ社Webサイト： http://www.netiq.com
【eServer コンピテンシー・センター(晴海）】
「eServerコンピテンシー・センター(eServer Center of Competency)」は、IBM eServerを中核に、業界の主要ソリューションやミドルウエア、ネットワーク環境、ストレージ、LinuxとIA(インテル・アーキテクチャー)サーバーからメインフレームまでの全プラットフォームを取り揃えており、パートナー企業はベンダーの枠を越えた異機種間接続環境で、システムやアプリケーションの検証や、相互運用性／稼働テスト、デモンストレーション情報共有を行える国内最大規模の検証施設です。
eServer コンピテンシー・センターのWebサイト：
： http://www-6.ibm.com/jp/servers/eserver/escoc/
【株式会社アイ・ティ・フロンティア概要】
2001年4月、三菱商事の関連IT企業５社が統合して発足。三菱商事の産業界における豊かな経験と知識を基盤に、お客様のビジネスの仕組づくりを「IT」で実現する「コマースエンジニアリング」機能をご提供します。主要事業分野の一つである製品販売事業では、日米の技術トレンド・市場性の調査、適切なプロダクトを選定し、次のトレンド・市場を作り上げる「次世代Webソリューション」の提供を通じて、Webコンピューティング市場の拡大、活性化を推進しています。
Webサイト：http://www.itfrontier.co.jp/
◆報道機関からのお問合せ先：
株式会社アイ・ティ・フロンティア
広報部：渡邉 TEL:03-6221-7900
◆お客様からのお問い合わせ先：
株式会社アイ・ティ・フロンティア
xWeb事業本部 営業部：坂本
TEL:03-6221-5200 FAX:03-6221-7990
Webtrendsに関するお問い合わせは下記までお願いします。
株式会社サムライズ ビジネスアナリティクスグループ
