イベント・セミナー
『Webサイト収益増加のノウハウ』
〜Webtrendsで実現!Webサイトを成功に導く5つのカギ〜


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13:30〜 ご挨拶
![]() 株式会社アイ・ティ・フロンティア システム営業統括本部 xWeb事業本部 本部長 川沢琢也 |
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xWeb事業本部長川沢からは、ご挨拶として、xWeb事業本部の事業内容の概略、NetIQ社とのパートナーシップ、ならびにWebtrendsの販売にあたってご提供する各種サービスの内容についてご説明しました。
今回ご紹介するWebtrendsは、私どもxWeb事業本部が推進する次世代Webソリューションのひとつ「Webマーケティングソリューション」を支える主力製品です。今年の7月にWebtrendsの開発元であるNetIQ社と国内総販売代理店契約を締結し、お客様やパートナーの皆様へのご提供を行ってきております。
また、本年11月からは、
さらに今後は、
などを予定しております。 Webtrendsの活用を通じ、皆様のWebサイトの収益向上を実現していただけるよう、今後とも充実したサポート体制をご用意していきたいと考えております。 |
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13:40〜 米NetIQ社ご挨拶 〜Introduction〜
![]() 米NetIQ社 Director,Asia Pacific Jay Brandon氏 |
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NetIQ社のJay Brandon様より、Web分析の必要性やWebtrendsの優位性、Webtrendsの導入によりROIの向上を実現したお客様の声、さらにアイ・ティ・フロンティアとのパートナーシップなどついてお話を頂きました。
皆様がご興味をもつ点として、「なぜWeb分析を行うのか」ということが挙げられると思います。Webtrendsをご購入されるお客様が第一にあげる理由は、「WebサイトのROI(投資対効果)を最大化したい」ということです。これは決して難しいことではありません。なぜなら、Webサイトでは「ちょっとした変更により大きな結果をもたらす」ことが可能だからです。ただし、そのためにはWebサイトでのユーザーの行動を測定し、どこをどのように改善すればよいかを把握する必要がありますが、Webtrendsを用いることでそれが可能となるのです。WebtrendsがROIを最大化させる上で非常に有益な製品として数多くの皆様に支持される理由もここにあります。 |

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14:00〜 サイト運営におけるWeb解析の重要性 〜The Value of Web Analytics〜
![]() xWeb 事業本部 マーケティング推進部 坂本誉 |
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まず始めに営業部の坂本より、Webサイトの収益向上においてWeb解析の必要性が求められている背景や解析を実施する上で重要な「RADAR」という概念などについてご説明しました。引き続き、マーケティング推進部の清水よりWeb解析で用いる用語の説明、SmartSource Data ManagementというWebtrendsを活用した新しいアクセス解析の方法のご紹介を行いました。
ことが必要です。 解析対象を設定した後は解析をして終わりではなく、常に解析結果であるデータを元にした行動を伴うサイクルを回していかなくてはいけません。NetIQ社ではこのサイクルを5つのフェーズに分け、それぞれの頭文字を取り「RADAR」と呼んでいます。 (日本でいう「Plan、Do、See」に相当します。)
Webサイトの収益向上を実現するためには、このサイクルを繰り返し、顧客のニーズに迅速に対応しながら改善を続けていくことが不可欠です。 ■Webサイトにおける普遍的なビジネスゴールとは? 商用Webサイトは、大きく次の4つのタイプに分けることができます。
皆様のWebサイトも、それぞれのタイプ、もしくは、それらを組み合わせたものではないでしょうか。それぞれのWebサイトごとにビジネスゴールは異なり、当然解析対象も異なってきますが、いずれのWebサイトに共通の普遍的なビジネスゴールが3つあります。
次のセッション「サイト分析において最も重要な「5項目」とは?」では、この3つのビジネスゴールを実現し、収益向上を果たす上でのWebtrendsの具体的な活用方法をご紹介します。 |

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14:40〜 サイト分析において最も重要な「5項目」とは? 〜The 5 key Areas to Measure〜
![]() 株式会社アイ・ティ・フロンティア xWeb 事業本部 マーケティング推進部 坂本誉 |
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Webサイトの収益向上において重要な5項目のそれぞれについて、実際にWebtrendsのレポートを見ながら実践方法や注意点などを詳しくご紹介しました。
各項目における具体的なレポートの活用方法や米国での成功事例が詳しく書かれていますので、ぜひご覧下さい。 |

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15:30〜 中田英寿オフィシャルホームページにおけるアクセスログ解析活用とWebサイト管理
![]() Senior Producer 金子 明敏 氏 |
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彼方株式会社の金子様より、nakata.netでのシステム運用やコンテンツ企画、さらに入会フローの改善におけるWebtrendsの活用方法やサイト運営の効率化を支えるコンテンツマネジメントシステム「ALAYA」についてご紹介していただきました。
■ログ解析の活用方法 (2)コンテンツ企画 サイト全体の解析だけでなく、「フィルター」機能を使い、コンテンツごとのファンのふるまい(「参照URLごとの活動」、「時間ごとの訪問回数」、「検索エンジン」など)を分析することで、新規コンテンツの企画にもWebtrendsを積極的に活用しています。実際の活用事例として、nakata.netへの参照サイトにサッカー系コンテンツが多かったことから「Hide’s Games」に欧州のサッカー情報などを充実させたケースやW杯時に東京フォーラムにオープンした「nakata.net cafe」との連動サイトのコンテンツ企画、さらに、nakata.netのリニューアル時のナビゲーションの再編などに役立てています。nakta.netでは現在4ヶ国語でコンテンツ配信を行っていますが、Webtrendsのレポートを元にユーザーのアクセス元である「国名」やアクセス状況を把握しながら、99年の英語版、2001年の中国語版、韓国語版といった各言語での展開を行ってきました。 ■ログ解析の活用方法 (3)ユーザー動向把握 この他にも、nakata.netから有料会員制サイトである「club.nakata.net」への誘導状況や入会フローの改善にもWebtrendsのレポートを活用しています。具体的には、club.nakata.netの新コンテンツをnakata.netで告知後、告知ページからのアクセス数が少ないことが解析で判明した場合、告知ページの内容や誘導部分のデザインを変更し、さらにその効果をWebtrendsで測定するという方法が挙げられます。 ■nakata.netを支えるコンテンツマネジメントシステム「ALAYA」 Webサイトを効果的に運営する上で、「企画・設計」、「構築」、「運営・評価」という3つのフェーズを動かしつづけることがとても重要であり、Webtrendsの解析データを元にコンテンツ企画やナビゲーションの改善などを行うためには、それらを迅速・効率的に実現するコンテンツマネジメントシステム(CMS)が不可欠です。nakata.netの運営では、私どものご提供しているCMS「ALAYA」を活用することで、「制作、承認、公開」などの共同作業を効率的に行い、迅速なコンテンツの配信を実現しています。ALAYAには、Webサイト制作や運営の現場経験がフルに活かされていますので、リンクの自動生成によるミスの低減や画像ファイルをデータベース化することでスムーズなデザイン決定を促すなどきめ細やかな機能が充実しています。 ※ ALAYAに関する詳しい情報は、彼方株式会社様のWebサイトをご覧下さい。 |

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