日本語版マニュアルのダウンロード
以下のページよりJRun日本語版マニュアルのダウンロードが可能です。
http://jrun.itfrontier.co.jp/docs/jrundocs.cfm
■JRun 3.1
JRun 3.1 日本語版のマニュアルのダウンロードが可能になりました。
■JRun 3.0
(「JRun 拡張設定ガイド」については、ダウンロードによる提供のみとなっています)
「JRunセットアップガイド」、「JRun拡張設定ガイド」が更新されました。
「JRun タグライブラリ クイックリファレンスカード 」が追加されました。
2001, 16 October
JRun3.0 ServicePack2 日本語版について
JRun3.0J ServicePack2(以下 SP2)フルインストール版 & アップデート版 が
こちら よりダウンロード可能となっておりますので、ぜひご利用ください。
JRun3.0J SP2での更新内容は
リリースノート をご参照ください。
2001, 29 March
JRun 付属の JRE に含まれる問題について(SP2にて修正済み)
JRun SP1日本語版に付属されている Windows 用 JRE1.2.2 は米国語版であるため、この JRE では JRun 日本語版 は正常に動作しないため、別途JRE/JDKをダウンロードする必要がありました。JRun SP2日本語版ではWindows用JRE国際化版が付属(製品版のみ)しておりますのですぐにJRunをご利用になれます。
2001, 29 March
ライセンスの登録・確認について
シリアル番号は、インストール中に入力するか あるいは、インストール後 JRun管理コンソール(JMC)を開き画面上部にある
[シリアル番号] をクリックして、登録・確認を行ってください。
また、シリアル番号が正常に認識されたかどうかは、JRun/logs/default-event.logファイルでもご確認いただけます。同ファイルに、ライセンスに応じたメッセージが出力されます。
Developer版(シリアル番号未入力)の場合
05/25 12:03:55 info (license) 有効なライセンス キーが見つかりません。同時要求数は 3 に制限されています。
Professional版の場合
05/25 12:05:08 info (license) Professional で無制限の並行処理ができるようにしています。
Enterprise版の場合
05/24 14:45:17 info (license) Enterprise で無制限の並行処理ができるようにしています。
2001, 25 May
JRun2.3.3 から JRun3.0 へのアップグレードについて
JRun3.0では、JRun2.3.3への上書きによるアップデートはサポートしておりませんので、JRun3.0をインストールする際には、JRun2.3.3は停止、もしくは削除を行なう必要があります。
そのため、2.3.3で設定されたマッピングなどの情報は、別に控えていただき改めてJRun3.0で設定して下さい。
アップデートについては、JRunのマニュアル
「JRunセットアップガイド」 7ページでも解説しておりますのでご参照ください。
また、JRunで対応しているAPIのバージョンについては、サーブレットは2.1から2.2に、JSPは1.0から1.1にバージョンアップしています。
JRun2.3.3で開発したアプリケーションをJRun3.0で動作させる場合には、まずAPIの変更された仕様について参照された上で、JRun 3.0 Developer版などにより動作をご確認ください。
APIの変更点については、JRun3.0のマニュアル
「JRunによるアプリケーションの開発」 第12章JSPページのアップグレード、
第22章ServletAPI 、もしくは、Sun Microsystems 社の
http://java.sun.com/products/jsp から入手可能です。
2000, 26 October
JRun DeveloperからJRun Professionalへのアップグレードについて
JRun DeveloperからJRun Professionalへのアップグレードは、再インストールは不要です。
上記の方法で、配布されたシリアル番号を設定してください。
2000, 06 July
JRunと外部Webサーバの接続設定について(Windows)
JRunのインストールウィザードでは、最後に"JRunのセットアップ完了" メッセージが表示され、外部Webサーバと接続するように設定するかどうかを選択できる場面があります。はじめてJRunをお試しされる場合、接続設定は後で行なうことをお勧めします。
まずは、
"JRun管理コンソールを起動します。Webサーバの設定は後で行ないます。"
を選択してJRunが正しく起動できることをご確認ください。
JRun管理コンソールにて、いつでもWebサーバとの接続設定を行なうことが出来ます。
設定方法については、マニュアル"JRunセットアップガイド" 41ページ第2章"外部Webサーバの構成"をご参照ください。
2001, 18 January
JRunをサービスモードでインストールする際の注意について(WindowsNT/2000)
JRunをインストールする際、
"JRunサービスのインストール" をオン(デフォルトではオン)にすると、JRunの起動をコントロールパネルの"サービス"ウィンドウを使って起動することができます。
ただし、JRunの設定を誤っておこなった場合、"サービス"ウィンドウの"状態"に"開始"と表示されているにも関わらず、JRun管理コンソールやサーブレットを一切呼び出せないことがあります。これは、エラーによってJRunが正常に起動されていない可能性があります。
このため、開発時には
"JRunサービスのインストール" をオフにしてJRunをアプリケーションモードでインストールすることをお勧めいたします。
既にサービスモードでインストールされた場合には、"サービス"ウィンドウで"JRun Admin Server"と"JRun Default Server"の起動方法を"手動"に変更し、JRunの起動には、
"スタート"メニュー → プログラム → JRun 3.0 → JRun XXX Server などを利用することでJRunをアプリケーションモードで起動することができます(XXXはJRunのサーバ名です)。
関連項目
JRunを起動することが出来ません
2001, 5 April
デフォルトインストール直後のWebサーバの設定について
インストール直後には、JMCを利用するために利用される Admin Server と、通常の用途に利用するための Default Server が作成、設定されています。これらはそれぞれ ポート番号 8000番と 8100番で動作している JRun Web Server という名のWebサーバに関連付けられています。
http://localhost:8000/ では、JRunの管理画面。
http://localhost:8100/demo/ では、JRunのデモアプリケーションが動作するようになっています。
2000, 28 August
JRun管理コンソールを起動すると500InternalServerErrorが発生します
インストールの完了後、JRunWindows版では、自動でブラウザが立ち上がりJRun管理コンソールに接続されます。この際、マシンがロースペックの場合、JRunの起動が間に合わず、以下のエラーがブラウザ上に表示されることがあります。
500 Internal Server Error
/security/login.jsp にサービスを提供する Web アプリケーションが定義されていません。
その際には、しばらく待ってからブラウザでページの再読み込みを行ってください。JRun管理コンソールのログイン画面が表示されます。
これは、インストールの完了後に限らず、JRun管理コンソールの起動時に発生することがあります。
2001, 6 April
EJB機能をオフにする方法
JRunで EJBを利用するためには、JDK1.2以上が必要となるため、旧のJDKを利用する場合には、以下のようなエラーがログファイルに出力されて JRunが起動できないことがあります。
error (JRun) The ejb service failed to load.
Please verify that you are using a Java Virtual Machine version 1.2 or higher.
この場合には、以下の手順を参考にして EJBを使わないような設定にして下さい。
{jrun_rootdir}/lib/global.properties ファイルの以下の行
# list of services to start
jrun.services=scheduler,logging,monitor,license,control,{ejb.services},{servlet.services}
から、
{ejb.services} を削除。
2000, 28 August
Microsoft JVM を使用する際の注意について
Microsoft JVM を使用する際には以下の手順を行なってください。
JRun を停止します。
JRunのプロパティファイルを編集し、EJB機能をオフにします。
これは、EJBはJava2 のJVM を必要としますが、MS JVM のバージョンは 1.1.4 であるためです。
・/jrun/servers/default/local.properties を開き、"ejb.javaargs="の行の前に"#"を追加してコメントアウトします。
"# ejb.javaargs="
・同ファイルの"ejb.services=ejb,jms" を "ejb.services=" に修正します。
・EJB機能をオフにする方法 に基いて ejb.services をオフにします。
MS SDK をインストールします。
clspack ツールを使って MS Java クラスライブラリを展開します。"clspack -auto"
JRun Admin サーバ、JMCを起動します。
JRun Default Server → Java の設定 → Java 実行ファイル を選択して MS JVM のコンパイラへのパスを設定します。
(例)c:\Microsoft SDK for Java 4.0\bin\WJView.exe
JRun Default サーバ を起動します。
2000, 28 December
JRunをWebサーバとは別のマシンにインストールする方法
JRunをWebサーバのマシンとは別のマシンで実行する場合、設定のためにWebサーバのマシンにもJRunをインストールする必要があります。
詳細については、マニュアル
「JRun セットアップガイド」 67ページの
"単純な分散環境でのJRunの実行" の項目を参照してください。
また、JRunを購入される際のライセンス数には、Webサーバ側にインストールしたJRunの数を含める必要はありません。
2001, 6 April
Apacheでの mod_sslを利用した SSLサポートおよび、JRunの設定手順
2001, 20 February
サーブレットに読み込ませたいローカルファイルはどこに配置すれば良いですか?
ローカルに配置したファイルをサーブレットに読み込ませたいときは、ServletContext の "javax.servlet.context.tempdir" で示されるパスにファイルを配置します。この値はコンテナによって異なり、JRunでは
JRun/servers/{サーバ名}/tmp/{Webアプリケーション名}/ になります。
サンプルプログラムとして、呼ばれた際にサーバ上にあるPDFファイルを読み込んでブラウザに返すサーブレットをご紹介します。
サーブレット名:PDFview.java
実行手順
(1)PDFview.java をコンパイルして JRun/servers/default/default-app/WEB-INF/classes/ に配置します。
(2)読み込むファイルとして、JRun/docs/pdf/jspqr.pdf を JRun/servers/default/tmp/default-app/ にコピーします。
(3)ブラウザから http://localhost:8100/servlet/PDFview をブラウズすると jspqr.pdf が表示されます。
2001, 1 August
サーブレット実行時、ブラウザに「ページを表示できません」エラーが表示されます
このエラーはInternetExplore5を使用している際に、「HTTP 405 - リソース使用不可」、「HTTP 500 - 内部サーバ エラー 」といったメッセージと共に表示されることがあります。
この場合、IE5の初期設定を変更することで、より詳しいエラーメッセージが表示されるようになります。設定の変更方法は
「InternetExplore5 で推奨する設定」 を参照してください。
また、「サーバが見つからないか、DNS エラーです。」といったメッセージと共に表示された際には、JRunが正しく起動されていることを確認して下さい。
2001, 14 June
サーブレットのコンパイルについて
サーブレットで利用されるクラスは、{jrun.rootdir}の lib/ext/servlet.jar に含まれています。
例えば、MyServlet.java というソースファイルをコンパイルする場合には、以下のように classpath を付けて javac を実行してください。(C:\Program Files\Allaire\JRun に JRunをインストールした場合)
javac -classpath "c:\progra~1\allaire\jrun\lib\ext\servlet.jar" MyServlet.java
2000, 28 August
JRunを起動することが出来ません
JRunが起動しない場合、JRun/logs フォルダ内の XXX-event.log ファイルを確認してください(XXXはJRunのサーバ名です)。このファイルには、JRunの起動に関するログが出力され、何かエラーが発生した際にもこちらにその内容が出力されます。
(例:JRunDefaultServerのログファイルであるdefault-event.logの内容)
関連記事
・JRun インストール FAQ
2001, 5 April
JRunのアンインストール方法
JRunのアンインストール方法はOSによって異なります。また、JRunとIIS等の外部Webサーバを接続した際には、Webサーバの設定からJRunに関する設定を削除する必要があります。
Windows 95/98/NT/2000
JRun自体は、"アプリケーションの追加と削除"で削除されます。
IIS/PWSと接続した場合
\inetpub\scripts ディレクトリにjrun.dll、jrun.ini、jrunXXXXXX.log などのファイルが作成されていますので、これらのファイルを削除してください。また、ウィザードの中で"グローバルフィルタとしてインストールする"を選択した場合、JRunISAPIフィルタを削除する必要があります。詳細についてはマニュアル「JRun セットアップガイド」第二章JRunISAPIフィルタの構成 P56 を参照して下さい。
Netscape/iPlanet/Apache と接続した場合
2.Unix を参照してください。
関連記事
JRun 3.0:WindowsNTから手動でJRun3.0を削除する
Unix
JRunインストール時に作成される /JRunディレクトリを削除してください。
2001, 9 May
サーブレットの置き場所について
JRun 3.0では、Servlet API 2.2に準拠した階層構造を持っており、
JRunルートディレクトリ下に JRunサーバ - Webアプリケーション といった具合にディレクトリが分けられています。
Default Serverの Default Applicationにて、サーブレットを実行する場合には、{jrun.root}/servers/default/default-app/WEB-INF/classes
に、サーブレットを格納するようにして下さい。
あとは、ブラウザより"http://localhost:8100/servlet/XXXX" といったURLによりサーブレットを実行できます。(XXXXはサーブレット名)。
また、サーブレットでパッケージ( 例:"package test;")の指定をした場合には、上記のclasses フォルダに、"test"フォルダを作成し、その中にサーブレットを配置してください。
ブラウザからは"http://localhost:8100/servlet/test.XXXX" といった呼び出しでサーブレットを実行できます。
2000, 21 November
サーブレットのリロードについて
サーブレットを格納するディレクトリによって 自動的にリロードされるかどうかが変わってきます。デフォルトでは以下のようになっています。配置するクラスの応じて使い分けてください。
リロードされる
{webapp.rootdir}/WEB-INF/classes
{webapp.rootdir}/WEB-INF/lib
{webapp.rootdir}/WEB-INF/jsp
リロードされない
{jrun.rootdir}/lib
{jrun.rootdir}/lib/ext
{jrun.rootdir}/servers/lib
また、プロパティを変更することで 再ロード可能な箇所を変更することが
可能です。
webapp.classpath=/WEB-INF/classes;/WEB-INF/lib;/WEB-INF/jsp
devapp.pdf の p54あたりもご参照ください。
2000, 28 August
JMCの"プリロードの順番設定"について
JMCの"サーブレット定義" 内にある"プリロードの順番設定" をおこなう際には、サーブレットを登録時に、"名前"、"クラス名" に加えて "表示名" も入力してください。"表示名" が空欄である場合、"プリロードの順番設定" にサーブレットが表示されません。
2001, 6 February
/servlet の変更について
サーブレットを呼び出す際には、"http://localhost:8100
/servlet /HelloWorld"のように、
"/servlet" をURLに含める必要がありますが、別の名前でサーブレットを呼び出せるようにすることも出来ます。
JMCにて、"Webアプリケーション"の "サーブレット URL のマッピング" に以下の設定を加えてください。
(JMCの画面)
"仮想パス/拡張子" → "/test"
"呼び出されるサーブレット" → "invoker"
設定後は、"http://localhost:8100
/test /HelloWorld"のようにサーブレットを呼び出せます。
"/servlet"そのものを変更したい場合は、3つのpropertiesファイルの内容を変更してください。
1)
JRun/lib/global.properties ファイル内のマッピングに関する行で"/servlet"を変更します。
(修整前)webapp.servlet-mapping.
/servlet =invoker
(修整後)webapp.servlet-mapping.
/test =invoker
2)
JRun/servers/default/local.properties ファイル、および、
JRun/servers/admin/local.properties ファイルのマッピングに関する行で"/servlet"を1)と同じ修整内容に変更します。
(修整前)webapp.servlet-mapping.
/servlet ={default}
(修整後)webapp.servlet-mapping.
/test ={default}
2001, 6 April
サーブレットログの取り方
log()でサーブレットのログを取ることができます。
ログの出力先は、
{jrun.rootdir}/logs/default-event.log
になります。
2000, 28 August
サーブレットからのJSP呼び出しについて
以下に、JSPを呼び出すサーブレットのサンプルコードを示します。
import java.io.*;
import javax.servlet.*;
import javax.servlet.http.*;
public class SampleSJ extends HttpServlet {
ServletContext sc = null;
public void doGet(HttpServletRequest req,HttpServletResponse res) throws IOException, ServletException{
sc = getServletContext();
sc.getRequestDispatcher("/XXX.jsp").forward(req, res);
}
}
XXX.jspには、呼び出したいJSPファイルを指定してください。
上記の場合、Webサーバで設定しているDOCUMENTROOTの直下にファイルがあると仮定しています。
2000, 28 August
JSPファイルの置き場所について
作成した JSPファイル は、JRun/servers/default/default-app などのWebアプリケーション フォルダに配置してください。
この場合は、"http://localhost:8100/XXXX.jsp" のようにブラウザから指定することでJSPファイルを実行できます。
2000, 11 November
JSP1.x の日本語表示について
JSPファイルの先頭に次のような記述を行います。
<%@ page contentType="text/html;charset=shift_jis" %>
JISあるいは、EUCの場合には、charsetをそれぞれiso-2022-jp 、euc-jp としてください。
以下にサンプルの jspファイルを示します。
<%@ page contentType="text/html; charset=shift_jis" %>
<HTML><HEAD>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html;charset=x-sjis">
<TITLE>Creating Hello World with Incremental Text Size Increase</TITLE>
</HEAD>
<% for(int i = 1;i < 8;i++) { %>
<FONT SIZE=<%=i%>>これはSJISの文字列です</FONT><BR>
<% } %>
</BODY>
</HTML>
2000, 28 August
JSPからのアプレット呼び出しについて
JSPファイルに記述するアプレットを呼ぶためのコード例を以下に示します。
この場合、アプレットである"Applet.class"は、JSPファイルと同じ場所に配置して下さい。
< applet code='Applet.class' width='300' height='300'>
</applet>
アプレットをJSPファイルとは別のフォルダに配置する例は以下のようになります。
これは、JSPファイルの場所に"appdir"ディレクトリを作成し、その中にアプレットを配置した際の記述例です。
< applet codebase='appdir' code='Applet.class' width='300' height='300'>
</applet>
2000, 20 October
JSPからのサーブレット呼び出しについて
・JSP1.x の場合
以下に、サンプルコードを示します。
-JSPファイル-
<HTML>
<BODY>
1. JSP Output
<%
ServletContext sc = getServletContext();
request.setAttribute("out",out);
RequestDispatcher rd = sc.getRequestDispatcher("/servlet/xxxx");
rd.include(request, response);
%>
</BODY>
</HTML>
-Servletファイル-
import java.io.*;
import java.util.*;
import javax.servlet.*;
import javax.servlet.jsp.*;
import javax.servlet.http.*;
public class xxxx extends HttpServlet {
public void doGet(HttpServletRequest req,HttpServletResponse res)
throws IOException, ServletException {
res.setContentType("text/html");
JspWriter out=(JspWriter)req.getAttribute("out");
out.println("2. Servlet Output");
out.close();
}
}
2000, 28 August
JSPコンパイラの変更について
JSPコンパイラの変更は、JMC ではバグにより設定できません。直接 /jrun/lib/global.properties を編集してください。
変更する個所は以下の行です。
jsp.jikes.compiler={jrun.rootdir}/bin/jikesw +E -nowarn -d %d %f
Javaコンパイラに変更する際の例です。
jsp.jikes.compiler=C:/jdk1.2.2/bin/javac -nowarn -classpath %c -d %d %f
Microsoft jvc コンパイラに変更する際の例です。
jsp.jikes.compiler=C:/Microsoft SDK for Java 4.0/bin/jvc /nowarn /nologo /cp:p %c /d %d %f
変更後、Admin と、Default のJRun サーバを再起動してください。
2000, 28 December
Buffer 指定時のCookieについて
Buffer の値を指定する際に"none"を使用すると、Cookieが正しく設定されない場合があります。
Cookieを使用する際には、Buffer の値を設定しない(デフォルトで8kに設定されます)、または以下のように "none" 以外の値を設定してください。
<%@ page buffer = "16kb" %>
また、buffer については 「JRunによるアプリケーションの開発」114ページ を参照してください。
2000, 29 November
外部 Web サーバから JSP ファイルにアクセスする際の注意点について
local.properties ファイル内に記述されている Web アプリケーションに関する設定で以下の設定が
存在すると、外部 Web サーバからその Web アプリケーションの JSP ファイルにアクセスする際に
「404 Not Found」エラーが発生する場合があります。
(Webアプリ名).use-webserver-root=true
※この設定は、Default Server の default-app に存在するものです。JMC 上で新規に Web アプリ
ケーションを追加した場合は設定されません。
JRun サーバを追加した場合など、local.properties を直接修正する場合には注意して頂く必要が
あります。
これは、 JRun 側のディレクトリでなく外部 Web サーバ側のディレクトリを参照してしまうため、外部
Web サーバ側にJSP ファイルが存在しない場合に「404 Not Found」エラーが発生します。
※但し、WEB-INF/jsp フォルダにコンパイル済みの class ファイルが既に存在している場合は、
それが使用されるため上記エラーは発生しません。
例)
<JRun 側>
Web アプリケーション名: test
Web アプリの URL: /test
Web アプリのルート: C:\JRun\servers\default\test-app
ポート: 8100
受信ポート: 8081
<外部Webサーバ側(iPlanet)>
ドキュメントルート: C:\Netscape\Server4\docs
ポート: 80
上記の環境で、以下に存在する index.jsp ファイル
C:\JRun\servers\default\test-app\jsp\index.jsp
を外部 Web サーバ経由で実行しようとします。
http://localhost/test/jsp/index.jsp
この時に local.properties ファイルに以下の設定
test.use-webserver-root=true
が存在する場合、本来 index.jsp ファイルが存在するはずの
ディレクトリを参照するのではなく、外部 Web サーバ側の
C:\Netscape\Server4\docs\jsp\index.jsp
を参照しようとしてしまうため、「404 Not Found」エラーが
発生してしまいます。
この現象は全プラットフォームで共通のもので、JRun の仕様となります。
回避する方法としては、以下のような方法があります。
・local.properties の (Webアプリ名).use-webserver-root を false に設定変更するか、削除する。
※ Web アプリの URL を外部 Web サーバ側で使用していない場合に限ります。
これは、Web アプリの URL 以下全てが JRun 側のディレクトリに設定されるためです。
(例えば、"/test" 以下は全て "C:\JRun\servers\default\test-app" に設定されます。)
JMC 上で新規に追加した Web アプリケーションはこの状態になります。
・外部 Web サーバに、JSP ファイルが存在する位置に対して仮想パス("/jsp" 等)を設定しておく。
例)
仮想パス: /jsp
物理パス: C:\JRun\servers\default\test-app\jsp
※上記のように設定した仮想パス "jsp" は Web アプリケーションの URL、例えば
http://localhost/test/
の後ろに適用されますので、JRun 側では
http://localhost/test/jsp/*.jsp
となります。
また、仮想パスを "/test/jsp" のように設定すると、
http://localhost/test/test/jsp/*.jsp
となりますので御注意下さい。
・JSP ファイルを外部 Web サーバ側のディレクトリに配置させる。
2001, 18 May
EJBのシンプルなアプリケーションはありますか?
JRunには、多数のEJBに関するサンプルプログラムが付属されています
(ドキュメント) 。また、以下の 「Save」アプリケーションをダウンロードしてご利用いただくことも出来ます。
Save アプリケーション Save.zip (75KB)
概要:JSP、サーブレット、セッションBeanを利用した非常にシンプルなWebアプリケーションです。ブラウザから利率と元金の値を入力することで、10年後の元利合計を計算して表示します。コンパイルにはJDK、実行にはJRunを使用します。詳細については、ZIPファイル内のreadme.txtを参照してください。
2001, 19 June
JDBCドライバの利用について
JRunから各種データベースに接続する際には、別途JDBCドライバをご入手ください。JDBCドライバは以下のサイトで検索することが出来ます。
・JDBCドライバ検索ページ(Sun)
http://industry.java.sun.com/products/jdbc/drivers
*注意* JRunSP2には、JRun Advanced版(現在、英語版のみご提供)、JRun Enterpris版用に、JRunJDBCドライバが付属しておりますが、SJIS等の日本語の処理に不具合があるため、現在、ご利用いただくことが出来ませんのでご注意下さい。
2001, 25 May
コネクションプーリングの利用について
JRun に含まれているコネクションプーリングの機能は、JRun の Enterprise版、Professional版、Developer版 の各エディションにてご利用になれます。JDK/JREのバージョンは1.2以上が必要です。
また、この機能では接続のタイムアウト値やドライバへの引数を設定できます(接続数の最大値/最小値は指定できません)。
2001, 18 September
JDBC-ODBC bridgeについて
Sun Microsystems, Inc より提供されているJDBC-ODBC bridgeは、マルチスレッドに対応しておらず、マルチスレッド対応のJRunでは環境によっては正常に動作しない場合があるため、ご使用をお勧めしておりません。
JDBCや、JDBC-ODBC以外のDB接続(TYPE4のJDBCドライバの入手など)に関する情報については下記リンク先を参照してください。
・JDBCに関するページ(Sun)
http://java.sun.com/products/jdbc/index.html
・JDBC ODBC Bridge Driver(Sun)
http://java.sun.com/products/jdk/1.3/docs/guide/jdbc/getstart/bridge.doc.html#996747
・JDBC-ODBC Bridge とマルチスレッドについて(Sun)
http://java.sun.com/products/jdbc/faq.html#20
2000, 16 June
Apache起動時にEAPIに関するエラーが発生します
Apacheを起動した際に、以下のエラーが出力されることがあります。
[warn] Loaded DSO mod_jrun.so uses plain Apache 1.3 API, this module might crash under EAPI! (please recompile it with -DEAPI)
このエラーにより、問題が発生した報告は今のところありませんが、JRunのコネクタモジュールを再コンパイルすることで出力されなくなります。コンパイル方法は
"Apacheでの mod_sslを利用した SSLサポートおよび、JRunの設定手順" 手順9を参照しください。
2001, 25 May
SSLの利用について
WebサーバがSSLに対応していれば、JRunを使用しながらSSLをご利用できます。JRun側で SSL に関する設定を行なう必要はありません。
また、JRun付属のWebサーバはSSLに対応しておりませんので(JRun3.1より対応)、SSLをご利用の際には市販のWebサーバをご利用ください。
ApacheでSSLを使用する際の注意(Knowledge Base. Allaire,Inc.)
サーブレットからIISのSSLセキュリティ証明情報にアクセスする方法(Knowledge Base. Allaire,Inc.)
2000, 21 November
Apache の再コンパイルについて
DSO に対応したApacheを使用するのであれば、Apache を再コンパイルする必要はありません。
JRun管理コンソール より、コネクタウィザードを実行するだけでJRunとApacheを連携することができます。
詳細については、「JRunセットアップガイド」43ページ "Apache の構成" を参照して下さい。
2000, 13 December
Zeus の利用について
2000, 21 November
InternetExplore5 で推奨する設定項目
IE5の初期設定では、サーブレットなどの実行時にエラーが発生した際、ブラウザ上に表示されるエラーが簡易版になっており、エラーの内容がわからないことがあります。
その場合はIE5の ツール→インターネットオプション→詳細設定 にある
"HTTPエラーメッセージを簡易表示にする" をオフにしてください。
2000, 17 April
IISの仮想サイトの構築について
IISで仮想サイトを作成してJRunを実行すると"The specified module could not be found."のエラーが発生することがあります。これは、IISとJRunを繋ぐフィルター(JRUN.DLL)が、SCRIPTSディレクトリに存在することが前提になっているためです。
回避するには、仮想サイトの直下にSCRIPTS仮想ディレクトリを作成し、物理ディレクトリにC:\InetPub\scriptsを指定します。
1999, 29 November
スレッド数やヒープメモリの使用状況を把握することはできますか?
JRunでは、WebサーバとJRunの接続に関する統計情報を取得することができます。
取得可能な情報の例:
・新しいリクエストを待っているスレッド数
・実行中のスレッド数
・ドロップされたリクエスト
・ヒープ内の空きメモリ量
これらの値を取得するには、JRun管理コンソールにて、左パネルで設定したいJRunサーバを選択し、"
ログファイルの設定 "をクリックします。続いて右パネルで"
ログレベル "をクリック後、表示された編集ウィンドウで"
metrics "のチェックをオンにして"
更新 "ボタンをクリックします。
(画面上の解説)
また、metricsによるログは60秒間隔に、JRun/logs/XXX-event.log ファイルに出力されますが、この時間間隔を変更することも出来ます。
JRun default サーバの設定を変更するには、JRun/servers/default/local/local.propertiesファイルを開き、以下の行をファイルの最終行に追加してください。この例では、5秒間隔でログが出力されることになります。
monitor.interval=5
詳細については、「JRunによるアプリケーションの開発」第36章 "Webサーバ接続の監視"に記載されています。
2001, 19 April
JRun が停止する際の対処方法について
JRunを実行している際に突然、停止するような場合、以下の要因と対処方法が考えられます。
・
JDBC-ODBC を使用している →
JDBC-ODBC bridgeについて を参照してください。
・
JavaVM にバグが含まれている → より新しいバージョンのJavaVMを使用してください。
・JDBCドライバや、開発したアプリケーションによる問題 →
JRun/logs/ ディレクトリに出力されるログファイルを参照して原因を特定してください。
ログが出力されることなくJRunが停止する際にはJMCで、ログレベルの
"metrics" を
指定するとともに、
"スタックトレース " を取得することでボトルネックやデッドロッ
クを明らかにすることができます。
ログについては、マニュアルの以下の個所で解説されています。
「JRunセットアップガイド」106ページ "JRun サーバイベントログの設定"
「JRunによるアプリケーションの開発」397ページ "ログ"、390ページ "Webサーバ接続を監視する"、456ページ "スタックトレース"、461ページ "クライアントサーバ間の通信のモニターリング"
出力されたスタックトレースの内容等について弊社による解析を望まれる場合、有償サポートにて対応しております。
関連記事
スレッド数やヒープメモリの使用状況を把握することはできますか?
2001, 16 March
ログオフ時のJRunサービス停止について(Windows)
Window環境で JDK/JRE 1.3 を使用すると、ログオフ時にJRunのサービスが停止することがあります。これは Sun の Java に含まれる HotSpot のバグが原因で発生する問題です。また、IBMのJava1.3でも同様の現象が発生します。Javaに合わせた回避方法を行ってください。
SunのJ2SDK1.3.1の場合
オプション"-Xrs"をJavaの引数に指定してJRunを起動してください。設定方法はこちら をご参照ください。
"-Xrs"に関する詳細は、J2SDK1.3.1のリリースノート の"Java仮想マシン"の項目をご参照ください。
SunのJ2SDK1.3.02以前のバージョン、または、IBMのJava1.3の場合
JRun3.0SP2に含まれている、回避ツールを使用してください。使用方法については、"Windows ログオフ時の、JRunサーバの停止について" をご参照ください。
Javaのバグに関する詳細は以下のSunホームページを参照してください(メンバー登録が必要です)。
http://developer.java.sun.com/developer/bugParade/bugs/4323062.html
2001, 24 May
セッションパーシスタンスでエラーが発生する場合について
JRunでは、"セッション パーシスタンス"と呼ばれる機能により、JRunが停止された際にはセッション情報は自動で保存され、その情報はJRun起動時にロードされます。
この機能を使った際に、以下のエラーが発生することがありますが、これはJavaの仕様によるものです。
java.io.UTFDataFormatException
この原因はセッションでString型を使ったバーシスタンスを行なった場合に使用されるwriteUTF()メソッドが、64K以上のStringをサポートしていないためです。詳細については、下記リンク先の、シリアライズに関するJavaドキュメントをご参照下さい。
http://java.sun.com/products/jdk/serialization/faq/#writeUTF_64klimit
2000, 20 October
Unixマシンでの JRun 自動起動について
Unixマシンに root でログインして、/etc/rc.d/init.d/jrun ファイル を vi等を利用して作成します。
"JRUNDIR="の値には、JRunのディレクトリを設定します。
作成したファイルに適切なファイル属性を設定します。
# chmod +755 /etc/rc.d/init.d/jrun
ランレベル3および5のときに JRunが自動起動されるように、/etc/rc.d/rc3.d および /etc/rc.d/rc5.d より先ほど作成した /etc/rc.d/init.d/jrun ファイルへ シンボリックリンクをはります。
# ln -s /etc/rc.d/init.d/jrun S99jrun
2000, 25 October
JRun サーバの重複起動によるエラーについて
既に起動されている JRun サーバを起動しようとするとエラーが発生し、以下のような内容が XXX-event.logに記述されます。
05/25 11:12:17 error (JRun) JRun を中止します。 [javax.servlet.ServletException:
ポートは別のサービスまたはプロセス 53000 で使用中です。]
javax.servlet.ServletException: ポートは別のサービスまたはプロセス 53000 で使用中です。
java.net.BindException: ポートは別のサービスまたはプロセス 53000 で使用中です。
at allaire.jrun.NetworkService.bind(NetworkService.java:273)
at allaire.jrun.NetworkService.init(NetworkService.java:114)
at allaire.jrun.ServletService.init(ServletService.java, Compiled Code)
at allaire.jrun.ServletService.init(ServletService.java:31)
at allaire.jrun.servlet.JRunServletLoader.loadServletInstance(JRunServletLoader.
java:236)
at allaire.jrun.servlet.JRunSE.initServices(JRunSE.java, Compiled Code)
at allaire.jrun.servlet.JvmContext.initServices(JvmContext.java:96)
at allaire.jrun.servlet.JRunSE.init(JRunSE.java, Compiled Code)
at allaire.jrun.servlet.JvmContext.init(JvmContext.java:35)
at allaire.jrun.ServletService.init(ServletService.java, Compiled Code)
at allaire.jrun.ServletService.init(ServletService.java:31)
at JRun.main(JRun.java, Compiled Code)
JRun サーバ起動時にエラーが発生し、上記のような内容がログに記述されていた場合は JRun サーバが既に起動済みかどうかを御確認下さい。
2001, 25 May
カスタムタグに含まれるJSP宣言が処理されません
以下のJSPファイルのようにカスタムタグ内に定義したJSP宣言 ( <%! %>) は正常に処理されません。
<utils:tagtest>
<%! int abc=1000; %>
<%=abc %>
</utils:tagtest>
JSP宣言はカスタムタグの外に定義することでこの問題を回避してください。
2001, 28 August
jrunpasswd コマンドを実行すると"usage"が表示されます(Unix)
UNIX版のJRun3.0(SP1、SP2含む)で、/JRun/bin/jrunpasswd コマンドを使用した際、以下のメッセージが表示され、正常に実行できない場合があります。
usage: jrun [-verbose] [-console] [-jrundir dir] [-nohup|-start|-stop|-restart|-status] [jvm ...]
jrun [-jrundir dir] [-java java-prog] [-classpath path] [-javaargs java-args] class [class-args]
これは、jrunpasswd にバグがあるためです。正常に動作させるためには
jrunpasswd ファイルにて以下の修正を行ってください。
(修正前)99行目 $JRUN_PASSWD_DIR/jrun $CLASS $CMD
(修正後)99行目 $JRUN_PASSWD_DIR/jrun
-java java $CLASS $CMD
また、このバグはJRunの次のバージョンで修正される予定です。
2001, 27 April
Webアプリケーションのフォルダをブラウズした際に"nん巴・"などの文字化けが表示されます(SP2)
JRun3.0SP2日本語版では、Webアプリケーションのフォルダ(例:"http://localhost:8100/demo/jsp/")にHTMLファイルの指定無しでアクセスした際、文字化けが表示されることがあります。
この問題は、JMCにWebアプリケーションの設定で、"ファイルの設定"内にある"ディレクトリの参照許可"が"true"になっているときに見られますが、実行するサーブレットやJSPに影響を及ぼすことはありません。
(例:文字化け発生時の画面)
本来であれば、"/インデックス"または"/index"と表示されます。
この問題はJRunの次のバージョンで回避される予定です。
2001, 11 April
マニュアルの訂正 − 「JRun セットアップガイド」
ページ
修正個所
修正後
2
(ハードウェアの必要条件)
・32 MB の RAM (64 MB を推奨)
・32 MB の RAM (128 MB を推奨)
3
(オペレーティングシステムの必要条件)
Windows 95/98/NT/2000(NTにはSP3が必要)
Solaris 2.6、2.7、8
Red Hat Linux 6.x
HP-UX 11.0
IBM AIX 4.2、4.3
SGI IRIX 6.5
Compaq UNIX Tru64 4.0
Windows 95/98/NT/2000(NTにはSP3が必要)
Solaris 2.6、2.7、8
Red Hat Linux 6.x
26
("JRunをインストールするには" 手順3、4)
jr302u.sh
jrserver-30sp2a-unix-jp.sh
35
(JRun コマンドライン ユーティリティの使用「UNIX」) jrun -nohup -start <JRun_server_name>
jrun -nohup <JRun_server_name>
2001, 25 May
マニュアルの訂正 − 「JRun によるアプリケーションの開発」
ページ
修正個所
修正後
76
(マッピング)
アプリケーションの webapp.properties ファイルで
アプリケーションの local.properties ファイルで
391,392
freeMem:ヒープ内の空きメモリ量をキロバイト単位で表したもの
freeMemory:ヒープ内の空きメモリ量をキロバイト単位で表したもの
465
(デバッグリンク 一つ目のURL)
http://unixsolutions.hp.com/products/java/2_61_HPjmeter_content.html
http://www.unix.hp.com/java/hpjmeter/index.html
2001, 29 March
マニュアルの訂正 − 「サンプルガイド」
ページ
修正個所
修正後
14
query.jsp と queryparam.jsp
sql.jsp と sqlparam.jsp
107
(項目「タイムアウト(分)」)
規定の設定は30 分です。
規定の設定は5 分です。
107
(項目「間隔(秒)」)
規定の設定は30 秒です。
規定の設定は60 秒です。
2001, 19 January
マニュアルの訂正 − 「JRun 拡張設定ガイド」
ページ
修正個所
修正後
66
各サーバをカンマ(:)で区切ります。
各サーバをカンマ(,)で区切ります。
2001, 7 March
ライブラリパスの無効について(UNIX)
ライブラリパスを設定したにも関わらず、"UnsatisfiedLinkError"エラーが発生する場合があります。これは、JRun/bin/jrun ファイルのバグであるため、下記の修正を行なってください。
また、この問題は、JRun3.0、JRun3.0J にて発生し、JRun3.0SP1では修正済みです。
JRun/bin/jrun ファイルの 146行目に $ を追加してください。
修正前:LD_LIBRARY_PATH=`echo LD_LIBRARY_PATH | sed -e 's/;/:/g'
修正後:LD_LIBRARY_PATH=`echo $LD_LIBRARY_PATH | sed -e 's/;/:/g'
2000, 30 October
"Cannot write to directory null"エラーの発生について
"Webアプリケーションの作成" を実行後、JRun管理コンソールよりWebアプリケーションの設定を定義する際に、ポップアップウィンドウにて以下のエラーが表示されることがあります。
"Can not save local.properties in defautl|eService: Cannnot write to directory null"
この問題を回避するには、Webアプリケーションの作成先に生成される /(Webアプリケーション名)/WEB-INF/web.xml ファイルを開き、<!DOCTYPE で始まる DOCTYPE 要素 に関する行を削除して下さい。
2000, 8 December
JRunに同梱されている jikesw のバージョンについて
JRun 3.0、3.1 にて、JSPファイルをコンパイルするために同梱されているJavaコンパイラ「jikesw」のバージョンが、HP-UX版では 0.47 という古いものになってしまっています。必要に応じて利用するJavaコンパイラを javac あるいは、新しいバージョンの jikes に変更されることをお勧めします。
UNIXプラットフォームでは、
jikesw -version とすることで、バージョンの確認が可能です。
関連項目
JSPコンパイラの変更について
IBM Research Jikes Compiler Project
2001, 21 June
2バイト文字を使用したファイルをブラウズした際の問題について
JRun Web サーバ や、Web アプリケーション ディレクトリのディレクトリ一覧の参照を許可している場合に、
Webブラウザを利用して ディレクトリを参照すると、2バイト文字が使用されたファイル名が文字化けして表示されたり、
そのファイル名をクリックしても、正しくファイルにアクセスすることができません。
この問題は、現時点では制限事項となります。申し訳ございませんが、ご了承ください。
将来的には改善される予定となっております。
2001, 11 October
[JRun 3.1] サンプルサーブレットの index.html ページ、ソースの一部が文字化けしています
Unixプラットフォーム用の JRun 3.1 では、JRun デモとサンプル ページ の サンプルサーブレット を選択すると index ページが、また、ソースを表示させる各項目の()内をクリックしてソースを表示させると、一部が文字化けして表示されます。
これは、indexページでは、HTML ページ内の文字コードの設定が正しく行われていないのが原因で、ソース表示用の htmlでは、ファイルに記述されている内容自体が化けているため、ソースを確認される場合は、直接 JSPファイルや、Javaファイルをご参照ください。
(この問題により、サーブレット、JSP の実行に悪影響が及ぶことはありません)
また、これらのファイルを正常なファイルに上書きする
「update_html.tar.gz」 を公開いたしました。このファイルをダウンロードして展開することでこの問題を回避することが可能です。適用手順については以下の内容を参照してください。
・修正ファイル適用手順(JRun を /opt/JRun にインストールした場合)
(1)「update_html.tar.gz」 をダウンロードします。
(2) ファイルをインストールした JRun の直下にコピーします。
# cp update_html.tar.gz /opt/JRun
(3) ファイルを展開します。
# gunzip /opt/JRun/update_html.tar.gz
# tar xvf /opt/JRun/update_html.tar
(4) 完了
2001, 23 October
[JRun 3.1] マニュアルの訂正 − 「JRun 3.1 セットアップガイド」
ページ
修正個所
修正後
13
(ファイル名 3箇所)
jrun-31-unix-jp.sh
jrun-31-unix-ja .sh
HTML 版では、「UNIX および Linux へのインストール」 のファイル名の部分になります。
2001, 19 October
[JRun 3.1] マニュアルの訂正 − 「JRun によるアプリケーションの開発」
ページ
修正個所
修正後
168
(ファイル拡張子 .jst の再マッピング)
jsp.jst_suffix=jtg
jsp.jst_suffixes =jtg
2001, 01 November
Windows 95 にて、インストーラが途中で停止する
Windiws 95 にて、JRun のスプラッシュスクリーン(CDを挿入することで画面中央に表示されるインターフェース)より JRun のインストールを選択して実行しようとすると、インストーラが途中で停止して操作不能になることがあることが確認されています。
この症状に該当した場合は、スプラッシュスクリーンよりインストールを実行せずに、インストールCDの中にある jrun-31-win-jp.exe あるいは、jrserver-30sp2a-win-jp.exe などのファイルを直接 実行してインストールを行うようにして下さい。
2001, 24 October
JRun -info コマンドにて表示されるエディションの情報が正しくない
java -classpath {jrun.rootdir}\lib\jrun.jar;{jrun.rootdir}\lib\ext\servlet.jar JRun -info
などとすることで、JRun のバージョン番号と一緒に表示される エディションの情報が、常に Developer Edition として表示されてしまいます。
JRunのバージョンやエディションを調べたい場合には、JRun管理コンソールの「ようこそ」画面にて確認を行っていただけますようお願い致します。
2001, 24 October
[JRun 3.1] ホットデプロイを無効にしたときにCPU使用率が100%になってしまう
webapp.hotdeploy.interval プロパティの値を 0 に設定することで、ホットデプロイの機能を無効にした場合、CPU使用率が 100% になってしまうことが確認されています。
ホットデプロイを無効にしたい場合には、前述の設定を行わずに webapp.hotdeploy.enabled プロパティを false に設定するようにして下さい。
2001, 01 November
インストール途中 JVM Advisorの画面で文字化けが発生している
JRunをインストールする時 JVM Advisorの画面にて、インストーラが情報を持っていない JVMが利用されている場合は推奨される JVM のリストが表示されてますが、一部 文字化けして表示されることがあります。
正しく表示された場合の内容は以下のものになります。
--
以下は、推奨される JVM のリストです。
JDK ベンダ : Sun Microsystems Inc.
JDK バージョン : 1.1.8
コメント : この Java ランタイムは、JSP およびサーブレットの実行に
適していますが、EJB、JMS、JTA をサポートしません。これらのコンポーネン
トは、Java のこれ以降のバージョンでサポートされます。
ベンダの URL : http://java.sun.com/
JDK ベンダ : IBM Corporation
JDK バージョン : 1.1.8
コメント : この Java ランタイムは、JSP およびサーブレットの実行に
適していますが、EJB、JMS、JTA をサポートしません。これらのコンポーネン
トは、Java のこれ以降のバージョンでサポートされます。
ベンダの URL : http://www.ibm.com/
JDK ベンダ : Sun Microsystems Inc.
JDK バージョン : 1.2.2
コメント :
ベンダの URL : http://java.sun.com/
JDK ベンダ : Sun Microsystems Inc.
JDK バージョン : 1.3.0
コメント :
ベンダの URL : http://java.sun.com/
JDK ベンダ : Sun Microsystems Inc.
JDK バージョン : 1.3.0_01
コメント :
ベンダの URL : http://java.sun.com/
JDK ベンダ : Sun Microsystems Inc.
JDK バージョン : 1.3.0_02
コメント :
ベンダの URL : http://java.sun.com/
JDK ベンダ : Sun Microsystems Inc.
JDK バージョン : 1.3.1
コメント :
ベンダの URL : http://java.sun.com/
JRun Developer Center (http://www.allaire.com/developer/jrunreferencedesk) に
は、多くのハードウェア プラットフォームに対応する JVM に関する最新情報が記載
されています。
2001, 01 November
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