利用イメージ
もし、アプリケーションに障害が発生したとき、どの様に調査しますか?
CA APMを導入すれば、この様に調査を開始する事が出来ます。
CA APMを導入すれば、この様に調査を開始する事が出来ます。
監視対象のアプリケーション
Medical と言うJavaのサンプルアプリケーションを例に、障害が発生したときの標準的な調査フローを見ていきます。
監視システムの概要
監視システムは、大きくサービス運用監視とシステム運用監視の2つに分かれます。
スローダウンが発生すると監視画面にアラートが表示されます。
赤信号をダブルクリックして、スローダウン事象の状況を確認。
Impact Level(インパクトレベル) |
=業務・ビジネスとして見たサービス影響レベル。 |
Defect(ディフェクト) |
=欠陥。具体的なトラブル(“遅い”など)を示します。 |
Incident(インシデント) |
=事象。複数Defect(欠陥)とサービス影響レベルの組み合わせ閾値を越えた際に生成されるトラブルチケット。 |
障害の部分をクリックして、スローダウンの詳細一覧を確認。
日付と時刻をクリック。
障害情報、トランザクション情報、ユーザ情報、Webサーバ情報アプリケーションサーバ情報、HTTP 情報などが取得されています。
HTTP情報には、RequestHeaderやCookieの情報も含まれるので、より詳細なリクエストの状況が把握できます。
Introscope Workstation Web Startに移動 から、アプリケーションサーバ内の情報を把握。
アプリケーションサーバ内の情報として、トランザクションのアプリケーションサーバ内での動きやサーバのリソース情報を確認する事が出来ます。
アプリケーションサーバ内の詳細な情報を解析する事で、問題となる詳細箇所を把握する事が出来ます。