JRun Studio 入門
第 4 章 :  ワークスペースの概要

リソース ウィンドウの操作

リソース ウィンドウは、サイト コンテンツを構築するときに開発リソースを簡単に切り替えることができるマルチパネル インタフェースです。一部のパネルには独自のツールバーが含まれています。

リソース タブ

次に各リソース タブの要約を示します。

• [ファイル] タブを使うと、ローカル ドライブ、ネットワーク ドライブ、またはリモート サーバ上のファイルを管理することができます。一番上のドロップダウン リストを使うと、ドライブまたはサーバを選択することができます。下の 2 つの画面には、選択されたドライブまたはサーバのディレクトリおよびファイルが表示されます。
• [データベース] タブを使うと、アプリケーションのデータ ソースを表示することができます。データ ソースを JRun に追加すると、一番上のドロップダウンにデータ ソースが表示されます。そのスキーマを見るには、データ ソースを選択します。SQL ビルダでデータベース クエリを記述したり、テストすることができます。
• [プロジェクト] タブは、アプリケーションや支援ファイルを整理してサイト コンテンツを管理するのに役立ちます。バージョン ソース コントロール システムにプロジェクトに追加するためのオプションもあります。一番上のドロップダウン リストには最近のプロジェクトが表示されます。その下の 2 つの画面には、選択したプロジェクトのフォルダおよびファイルが表示されます。
• [スニペット] タブは、再利用するコード ブロックやコンテンツを保存するのに便利な場所です。スニペットは他のユーザと共有することもできます。
• [ヘルプ] タブには、製品マニュアルや他のオンライン リソースが含まれています。
• [タグ インスペクタ] タブを使うと、対話型のプロパティ シート インタフェースで編集することができます。一番上の画面は、ドキュメントの階層をカスタマイズ表示できるタグ ツリーです。 一番下の画面は、ドキュメント ウィンドウで作業を直接行わなくてもコードを編集できるタグ インスペクタです。

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