JRun Studio 入門
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第 4 章 : ワークスペースの概要
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ワークスペースの領域
「ワークスペース」とは、プログラムを初めて読み込むときに表示されるユーザ インタフェースを指しています。ワークスペースには 4 つの主な領域があります。
- コマンド領域 -- ワークスペースの一番上にあるタイトル バーで、現在のドキュメントのファイル パスが表示されます。その下にはメニュー バーがあります。メニュー バーには、標準の Windows コマンドの他に開発メニューが含まれています。メニュー バーの下には、コマンドとアプリケーション ツールにシングル クリックでアクセスできるツールバーがあります。その右側には、JSP、HTML、および他の言語要素を挿入するためのタブ付きのツールバーであるクイックバーがあります。
- リソース ウィンドウ -- ファイル管理、データ ソース、プロジェクト、コード スニペット、オンライン ヘルプ、およびタグ インスペクタが含まれているタブ。
- ドキュメント ウィンドウ -- ページを記述したりブラウズするためのタブ。
- 結果ウィンドウ − 検索および置換操作のトラッキング、コード検証、リンク検証、画像、プロジェクト公開、コンパイルをトラッキングするためのタブ。[コンソール] タブには、コマンド プロンプトへの組み込みアクセス機能が含まれています。
次の図は、主要なワークスペース領域を示します。
ワークスペース オプションの設定
[オプション] > [設定] (F8) を選択すると、ユーザ プリファレンスのコントロール センタが開きます。左側の画面にある機能ツリー内を移動することによって、ファイル管理、コーディング、さらにアプリケーションおよび Web コンテンツのテストのオプションを表示したり、変更することができます。
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