機能
表セルへの画像の配置
テキストとグラフィックを組み合わせた表を簡単に作成。ドラッグ&ドロップするか、コンテンツ収集ツールを使えば、画像を簡単に表セルに配置できます。
固定レイアウトのEPUBのインタラクティブ機能
InDesignで直接作成したハイパーリンク、スライドショー、アニメーション、トリガーボタンといった各種インタラクティブ機能を固定レイアウトのEPUBに追加できます。
段落のシェーディング
編集時にもテキストで保持される色、シェーディング、線を段落に追加できます。
現在のページを印刷
ページ番号を割り出して入力しなくても、現在のページを直接印刷できます。
グループ解除で元のレイヤーに戻す
異なるレイヤー上のオブジェクトをグループ化して、まとめて移動、サイズ変更。これらのオブジェクトをグループ解除すると、オブジェクトは元のレイヤーに戻ります。
セッションサポート
複数のジョブをより効率的に実行できます。2つ以上のジョブを同時に処理するためにAdobe InDesign CC Serverの追加のインスタンスを作成する必要はなくなりました。複数のタスクを1つのインスタンスで実行できます。便利になっただけでなく、ほとんどの場合、より高速に処理できます。
固定レイアウトのEPUB
ライブテキストを使用してインタラクティブなEPUB書籍を作成。イラスト、写真、アニメーションを豊富に取り入れた児童書、料理本、旅行ガイド、教科書などを作成できます。閲覧するデバイスの画面サイズにかかわらず、レイアウトとデザインは固定されます。
脚注
脚注が含まれるテキストフレームと外部のページアイテムからのテキストの回り込みに対応しています。
検索機能の強化
テキスト、字形、正規表現での検索は、「次を検索」および「前を検索」を使用して、前方にも後方にも検索できます。
カラーグループ
段落スタイルフォルダーと同じように、カラースウォッチをグループ化して管理、整理できるので、必要なカラーがすぐに見つかります。
ジョブキューとロードバランシング
ジョブキューを使用してタスクの優先順位を決め、ロードバランシングをおこなってタスクを複数のサーバーに効率良く配分することにより、ダウンタイムを短くし、レスポンスを改善できます。
多言語サポート
アラビア語、中国語、英語、フランス語、ドイツ語、ヘブライ語、日本語など、24の言語をサポート。グローバルなドキュメントパブリッシングが実現します。また、InDesign Serverは、中国語の索引および日本語のハイフネーションに対応する欧文改行をサポートします。
リキッドレイアウト
ページのサイズや向きに合わせてコンテンツを効率よく調整します。寸法の異なるレイアウトを作成する際に、リキッドページルールを適用して、テキストと画像を自動的に調整できます。設定したルールにより、オブジェクト相互またはオブジェクトをページに対してどのように関連付けるかを指定します。
コンテンツのリンク
InDesignドキュメント間またはドキュメント内でコンテンツをリンクします。親となるテキストまたはオブジェクト(インタラクティブ機能を含む)を変更した場合に、リンクされている子オブジェクトすべてに変更が反映されます。
PDFフォームのオーサリング
InDesignの機能でスタイリッシュなフォームを自在にデザインできます。アーティクルパネルを使用すれば、ドキュメントをPDFに書き出す前に、InDesign内でインタラクティブなフォームフィールドを追加したり、タブ順序を指定したりすることも可能です。
テキストフレームの自動拡大/縮小
簡単なパラメーターに基づいて、テキストに合わせてフレームが自動的に拡大/縮小されるように設定できます。見出しやコールアウト、変化するコンテンツなどを編集した際に、それに応じて動的にフレームを拡大/縮小させることも可能です。
柔軟な開発環境
MacとWindows®の両方をサポートするため、馴染みのある環境でソリューションの開発に取り組めます。InDesign Serverは、C++、C#、AppleScript、VBScript、JavaScript、SOAP、.NETなどの幅広いプログラミング言語に対応します。
様々なサイズのページを1つのファイル内に収録
ドキュメントのページサイズは1種類に限定されません。ページサイズの異なるドキュメントから構成される単一のファイルを作成できるので、ファイル管理が効率化し、制作サイクルが短くなります。
アドビのすべてのフォーマットとの統合
アドビの他のアプリケーションで作成したアートワークや画像を、ドキュメントにスムーズに組み込むことができます。InDesign Serverは、Adobe Photoshop®(PSD)、Illustrator®(AI)、Acrobat®(PDF)のネイティブ形式をはじめとする、アドビのすべてのファイル形式に対応しています。