リモート開発サービスの概要

リモート開発サービス (RDS) を使うと、ローカル マシンや設定されているリモート ホスト上の JRun と HTTP を介して通信することができます。RDS には次の機能があります。

RDS セキュリティの有効化

RDS は JRun Admin サーバ上でアプリケーションとして動作し、セキュリティとしてパスワードのみを必要とします。

手順 JRun RDS のパスワードを設定するには
  1. Admin サーバを起動します。
  2. Windows の [スタート] メニューから JRun 管理コンソールを開きます。
  3. JMC の左画面にある JRun Admin Server ツリーを展開します。
  4. Web アプリケーション ブランチと JRun RDS のブランチを展開します。
  5. アプリケーション変数リンクをクリックして [アプリケーション変数] ページを開きます。
  6. [アプリケーション変数] ページの [変数名] 列内のパスワード リンクをクリックして、[編集] ウィンドウを開きます。

  7. パスワードについて、[変数値] 列内に値を入力します。
  8. [更新] ボタンをクリックして新しいパスワードを保存します。
  9. 左側の列の JRun Admin Server リンクをクリックします。

    Admin サーバのメイン ページが右側のパネルに開きます。

  10. [サーバ再起動] ボタンをクリックします。

Admin サーバが起動したら、Windows の [スタート] メニューから Default サーバを起動します。