JRun Studio 入門
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第 7 章 : FTP および HTTP を介したサーバへの接続
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リモート開発サービスの概要
リモート開発サービス (RDS) を使うと、ローカル マシンや設定されているリモート ホスト上の JRun と HTTP を介して通信することができます。RDS には次の機能があります。
- 安全なサーバ アクセス
- データ ソースのブラウズ機能と SQL クエリの構築機能
- リモート ファイル アクセス
- JSP/サーブレット/Java コードのデバッグ機能
RDS セキュリティの有効化
RDS は JRun Admin サーバ上でアプリケーションとして動作し、セキュリティとしてパスワードのみを必要とします。
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JRun RDS のパスワードを設定するには
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- Admin サーバを起動します。
- Windows の [スタート] メニューから JRun 管理コンソールを開きます。
- JMC の左画面にある JRun Admin Server ツリーを展開します。
- Web アプリケーション ブランチと JRun RDS のブランチを展開します。
- アプリケーション変数リンクをクリックして [アプリケーション変数] ページを開きます。
- [アプリケーション変数] ページの [変数名] 列内のパスワード リンクをクリックして、[編集] ウィンドウを開きます。
- パスワードについて、[変数値] 列内に値を入力します。
- [更新] ボタンをクリックして新しいパスワードを保存します。
- 左側の列の JRun Admin Server リンクをクリックします。
Admin サーバのメイン ページが右側のパネルに開きます。
- [サーバ再起動] ボタンをクリックします。
Admin サーバが起動したら、Windows の [スタート] メニューから Default サーバを起動します。
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