JRun Studio 入門
第 11 章 : コードのコンパイルとデバッグ
コンパイラの実行
コンパイラを使う場合は次のルールが適用されます。
JSP ページのコンパイルは、プロジェクトのコンテキスト内でのみ可能です。
アクティブ サーブレット ファイルまたは .java ファイルのコンパイルは、[ツール] > [コンパイル] メニューまたはコンパイラ ツールバーから実行することができます。この操作は、[オプション] > [設定] > [Java/JSP] の情報を使います。.class ファイルは、.java ファイルと同じディレクトリに保存されています。
[プロジェクト] > [コンパイル] (アクティブ ドキュメント) コマンドは、現在開いている対象ドキュメントにのみ影響を与えます。ファイル ツリーやプロジェクト ツリーにおいて強調表示されているドキュメントには影響を与えません。
JSP および サーブレット ファイルのコンパイルは通常、プロジェクト固有のクラスパスと JAR ファイル情報を使ってプロジェクト レベルで実行されます。.class ファイルは、そのプロジェクトについて指定された出力ディレクトリに保存されています。コンパイラ コマンドは、[プロジェクト] メニューから実行するか、プロジェクト ルートまたはプロジェクト ファイルを右クリックすることによって実行できます。プロジェクトのコンパイル オプションの詳細については、
第 10 章「JRun アプリケーション プロジェクトの開発」
を参照してください。
結果ウィンドウには、コンパイルの結果が表示されます。
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