これまで日本支社の研修担当は、全国のMRに新製品の情報提供と販売トレーニングを行う為、各支部を訪問し、その地区の営業担当を集めて集合研修を行っていましたが、各拠点に訪問する時間と交通費が負担となり、またMRに新しい製品情報をタイムリーに届けるのにタイムラグが発生している状態でした。それを改善するためのコミュニケーションツールを利用しておりましたが、社員のライブ教育を目的とした場合は使い勝手があまりよくなかったため、遠隔教育研修に最も適したツールを検討した結果、Adobe Connectを導入しました。 (2018年10月)
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ベントレーシステムズではお客様への情報提供の方法としてウェブやビデオコンテンツ、ソーシャルメディアなど様々な方法を活用しています。その一環としてインターネット経由で手軽に参加できるウェブセミナーの開催を推進しており、米国本社では3年前からウェブセミナーを開催し米国全土から数百名の参加者を集めるなど成果を挙げていたため日本を始め各国もそれにならいウェブセミナーを開催することになりました。(2017年12月取材)
Adobe Connect を使ったウェビナーによって、「海外不動産情報といえばA社」というように名前がお客様に浸透するなど、ウェビナーがビジネスの心強い武器となっています。今後もリアルのセミナーと比較し比率は伸びていくと予想され、 Adobe Connect に大きな期待が寄せられています。 (2017年5月取材)
地球温暖化対策やエネルギー問題に取り組むために設立されたISEP(環境エネルギー政策研究所) では遠隔地に住む受講者へのプログラム内容を伝えるために Adobe Connect を2013年から活用しています。(2014年8月取材)
多摩大学経営情報学部では、「問題解決力を身につける」をモットーに学生の指導に当たっている。その典型的な講義が「問題解決学総論(入門)」。この講義の特徴は、毎回異なる専任の教員が、問題解決力についてオムニバスで担当するところにある。自分の伝えたい内容を一回分の講義にまとめることで、内容の詰まった、迫力がある講義となっており、受講者から人気が高い。この講義には、履修者以外もみられるようにと、Adobe Connect が導入され、毎回の講義を録画し、ライブラリーにするという試みがなされている。 (2012年8月取材)