株式会社サムライズ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：谷 利太郎）は、クラウド型BIダッシュボードのGoodDataから、アクセス解析サービスのWebtrends On Demand(以下、WTOD)と、Google Analytics（以下、GA）のデータソースを、直接参照できるPre-Builtデータコネクタを、GoodDataのラインアップに追加することを発表致します。
これによりアクセス解析データと、他の業務システムからのデータソースとを組み合わせるような、煩雑なデータ集計においても、それぞれのデータを直接取り込み、GoodDataのダッシュボード上で自動的に見える化するなど、複合的なマーケティング分析が容易に実現できます。
GoodData は、散在するビジネスデータから必要な情報を得る為に、ETLや、データウェアハウス、データ解析、ダッシュボード編集まで、強力なビジネスレポートを生成する為のあらゆる機能を包括し、全てをクラウドで提供する最新のクラウド型BIダッシュボードです。
従来、アクセス解析データと、CRMや売上管理データといった業務データは、それぞれが別々なシステム上で扱われている為、エクスポート後にエクセルで合成するなどの、手間の掛るレポート作業を毎月実施していました。
今回のリリースでは、当社が日本国内の総代理店として提供するWTOD、および、国内での利用者数の多いGAとの、Pre-Builtデータコネクタを無償にて提供致します。
当社では、既にSalesforceとのデータコネクトを実現するダッシュボードテンプレート『 Samuraiz GoodSales 』を提供開始しており、本アクセス解析コネクタと併用する事で、Salesforceデータに加えてWTODやGAの解析データを同一ダッシュボード上に統合し、Webを活用したマーケティング施策とビジネスステータスや成果との関係を、資料作成の時間をかけずに好きな時に、好きな場所で誰もが簡単に把握できるようになります。
これにより、データソースを組み合わせたダッシュボードによる分析を迅速にするばかりではなく、お客様は今後の営業予測にマーケティング要素を取り入れた施策の再考や、デジタルマーケティング戦略を視野に入れた、より精度の高いマーケティングの試行などをスムーズに実現できます。
GoodDataは、WTODやGA、Salesforce以外にも、お客様毎のビジネス要件に応じ、様々なデータソースを有機的に結合することができます。これによりお客様は、戦略立案のための現状把握や傾向分析をより柔軟、かつ迅速に実現することが可能になります。
当社では今後も、GoodDataに強力なビジネスレポートを生成する為のあらゆるデータソースをコネクトして、クラウドで提供する最新のビジネスレポーティング・エコシステムを実現していきます。
『GoodData』製品紹介ページ
https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/
■株式会社サムライズについて
サムライズは常にお客さまの視点に立ち、投資に見合う情報化・効率化を実現する「革新的な技術やサービス」を提案することで、お客さまに課題解決の為の簡易かつ最適なサービスとソリューションを提供する「ソフトウェアとサービスのマーケティング・プラットフォーム企業」を目指しております。
■本件（プレスリリース）掲載場所
URL：https://www.samuraiz.co.jp/news/20130307gooddata.html
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社サムライズ 事業開発ユニット 担当：坂本
電話： 03-5548-8825
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