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Adobe Learning Managerの主な機能

Adobe Learning Manager 利用用途と操作イメージ

学習者のホーム画面(PC)

学習者のホーム画面(PC)は学習者ごとにカスタマイズ可能です。ウィジェット(【1】学習状況、【2】スキル、【3】学習目標、【4】学習カレンダー、【5】おすすめの学習、【6】達成状況)があります。ウェジェットは、自分の好みに配置を変更したり、表示非表示できます。

【1】学習状況

学習目標をタイプまたは期日ごとに表示してクリックできます。「学習状況」ウィジェット内の円をクリックして学習目標タイプにすぐに移動することも、期日ごとに学習目標を表示することもできます。

 

【2】スキル状況

スキルとは学習コンテンツを学習することによって学習者が身に着けることができる能力を表します。自分がどのような能力をもっているのか確認することができます。

 

【3】学習目標

このウィジェットは「学習状況」の真下にあり、学習目標を表示します。「学習状況」の下には登録済みまたは割り当て済みのすべてのコース、学習プログラム、資格認定が表示されます。学習目標の使用をすぐに開始することも、このウィジェットから学習目標を再訪することもできます。

 

【4】学習カレンダー

このウィジェットは組織で予定または計画されている学習のリストを四半期ごとに表示します。特定のコースを登録している場合、登録ステータスは「登録済み」になります。

 

【5】おすすめの学習

このウィジェットでは、学習者のプロフィールに基づいて会社の管理者やマネージャーが推薦するコースをすべて確認できます。リンクをクリックするとコースページに移動できます。

 

【6】達成状況

コースを完了するとバッジを獲得します。 Adobe Learning Manager では学習者にオープンバッジを提供します。ダウンロードしたバッジはオープンバッジとして使用できます。ダウンロードした各バッジには、新しいオープンバッジ基準に対応したメタデータ情報が含まれています。これらのバッジはページの上部にあるプロフィールの横に表示されます。詳細を表示するには、「バッジ」をクリックします。


学習者のホーム画面(モバイル)

学習者がモバイル端末(iOS、Android)で学習のためにモバイルアプリケーションを無料で提供しております。PCでの学習とモバイルの学習は同期されているのでPCで学習していたコンテンツを途中で中断しても学習者はモバイルで途中から学習を継続できます。

Player(Fluid Player)

Adobe Learning Managerの学習者向けにAdobe社が独自に開発したPlayerです。従来のLMSでは配布資料をWord、PDFで配布したり、SCORM対応学習コンテンツを視聴する場合それぞれのコンテンツに対して視聴方法がバラバラで、それが学習者のユーザ体験を損なうことになっていました。 Fluid Playerではすべての学習コンテンツを同じPlayer内ですべて再生させることができるため学習者のユーザ体験を向上させます。 

 

<特徴>

  • 倍速再生
  • 学習コンテンツサポートフォーマット(PPTX、DOC、PDF、SCORM、xAPIなど)
  • ノートテーキング機能
  • PC(ブラウザ)、モバイル(iOS、Android 専用アプリケーション)対応
  • オフライン再生
  • 言語設定(英語、日本語、中国語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、アラビア語)
  • Playerの自社システムへの埋め込みAPI



学習者ホームページのテンプレート選択

学習者にどの機能をどの位置に表示するかを設定するテンプレートが複数用意されており、複数のテンプレートから選択して学習者ホームページを作成できるようになっています。

ページイメージ


通知メール

Adobe Learning Managerには、学習者への通知メールテンプレートが用意されており自由にカスタマイズが可能です。学習者のシーン、イベント、所属グループに応じて自動的に配信をすることができます。


レポート

管理者のレポートでは様々な角度から学習者の学習、スキル、学習コンテンツをテンプレートとして用意されたレポートで見ることができます。管理者ダッシュボードで見る以外にもExcelにダウンロードを行うことも可能です。


チームダッシュボード

自分のチームメンバーの学習状況を一覧することができます

各スキルの学習者の割り合いをみることもできます。

BI、クラウドサービス、有料学習コンテンツとの連携

公開されているAPIを介してWeb会議やウェビナーシステムのAdobe Connect、Zoom、BlueJeans 、メッセージプラットフォームのSlack、営業支援のSalesforce、HRのWorkday、マーケティングオートメーション Marketo Engateなどのクラウドシステム、有料ラーニングプラットフォーム(Lynda)、データ資格ツールのPower BI、コンテンツマネジメントのBoxなどとシームレスに連携をすることができます。


ヘッドレスLearning Management System
(ビューのない学習管理システム)

Adobe Learning ManagerはヘッドレスLMSであるため、学習者ホームページを Adobe Learning Managerで用意されたテンプレートを使うことなく、HTTP APIによりAdobe Learning Managerのコンテンツにアクセスしてお客様の自由なデザインの学習者ホームページ表示させることができます。この機能によりフロントエンドの開発の柔軟性が高まり、自社のサイトとのブランドイメージの統一を実現することが可能です。

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