インストールのトラブルシューティング

ここでは、JRun のインストールに関連する一般的な問題の解決に役立つ情報を示します。

JRun のトラブルシューティングを行う際、JRun のルート ディレクトリ/logs にあるログ ファイルをチェックすると、詳細情報を得ることができます。

JMC のエラー

ログイン ページが正しく開かない

デモ アプリケーションのエラー

デモ アプリケーションが開かない

Windows での JRun のエラー

JRun サーバを Windows で起動しようとしたときに、次のエラーが表示される

JRun サーバをアプリケーションとして起動する場合は、JRun がすでにサービスとして実行されていないかどうかを確認してください。[コントロール パネル] からアクセスできるサービス コントロール マネージャ ユーティリティを使用して JRun サービスを起動します。ただし、JRun アプリケーションは通常、プログラム グループまたは [スタート] メニューから起動します。

JRun サーバがすでに実行されていることを確認するには、システムトレイに JRun のアイコンが表示されているかどうかをチェックします。サーバがアプリケーションとして実行されている場合は、実行中のサーバごとに 1 つのアイコンが表示されます。さらに、サービス コントロール マネージャ ユーティリティで、それらのサービスがサービスとして実行されているかどうかをチェックし、admin JRun サーバおよび default JRun サーバを探します。

ログオフすると Windows NT サービスが停止する

Sun 1.3 JRE および IBM 1.3 JVM には、ユーザが Windows NT/2000 からログオフすると、NT サービスとしてインストールした JRun が停止するというバグが含まれています。JRun サポート チームでは、この問題の回避策について説明した知識ベースを作成しています
(http://www.allaire.com/Handlers/index.cfm?ID=19697&Method=Full)。

このバグは、Sun JDK 1.3.1 ベータ リリースで修正されています。