JRun Studio 入門
|
|
第 4 章 : ワークスペースの概要
|
コンソール コマンド ラインの使用
Windows コマンド、実行可能モジュール、およびバッチ ファイルを、JRun Studio のコマンド ライン ウィンドウから実行することができます。コンソールから起動した Windows アプリケーションは別のプロセスとして実行されます。
コンソールを開くには、Shift+Ctrl+D を押すか、または [ビュー] > [結果] を選択して [コンソール] タブをクリックします。
コンソールがアクティブになっている場合は、次の機能を利用することができます。
- 上矢印キーおよび下矢印キーで前のコマンドを呼び出すことができます。
- F7 キーを押すと、コマンド履歴リストを表示することができます。
- コマンドの詳細機能がオンになっている場合は、最も一致するコマンド項目を入力したときにコマンド履歴リストが表示されます。コマンド項目を選択するには、コマンドを強調表示して Enter キーを押します。
- コマンド "CD ?"(または "CHDIR ?") を入力するとディレクトリ選択ダイアログ ボックスが表示されます。このボックスを使って他のディレクトリに視覚的に変更することができます。
コンソールを操作する場合は次の制限に注意してください。
- コンソールからは DIR /P などのユーザ入力を要求するコマンドは正しく実行されません。この場合は、外部コマンド プロンプトを開く必要があります。
- 終了コマンドはサポートされていません。代替のコマンド シェルまたはネスト シェルをコマンドなどによってコンソールに読み込むことはお勧めしません。シェルが正常にシャットダウンされないためです。
- コンソールは 結果ウィンドウ内に含まれています。したがって、[ビュー] > [結果] (Ctrl+Shift+L) を実行すると、[コンソール] タブを含むウィンドウ全体が閉じます。
次のオプションを変更するには、[設定] > [コンソール] パネルを開きます。
- フォント名、サイズ、および色
- 背景色
- ウィンドウ内の最大行数 (バッファ長)
- コマンド履歴リスト内に保存するコマンドの最大数
- コマンドの詳細機能の有効化または無効化
Copyright © 2001, Allaire Corporation. All rights reserved. |
|