対話型デバッガの実行

デバッグ機能は、プロジェクト内のファイルについてのみ有効になります。プロジェクトの設定は終わっているので、Hello World ページでデバッガをテストしてみましょう。

手順 JSP ページをデバッグするには
  1. hello.jsp ページを開きます。
  2. エディタ ツールバーの [余白を表示] ツールボタンをクリックします。エディタ ツールバーは、ドキュメント ウィンドウの左端にある縦のツールバーです。
  3. エディタ ツールバーの [余白に行番号を表示] ツールボタンをクリックします。

    ブレークポイントの設定や削除は、余白の行番号をクリックすることによってのみ 行うことができます。

  4. JSP コード要素の行番号をクリックしてブレークポイントを設定します。
  5. デバッグ ツールバーの [デバッグを開始] アイコンをクリックして、[リモート開発の設定] ダイアログ ボックスの [デバッグを開始] タブを開きます。

  6. hello.jsp の [開始ページ URL] は設定されています。[OK] をクリックしてください。

    Default サーバがデバッグ モードで動作していない場合は、サーバを再起動する ように要求する、[サーバはデバッグモードで動作していません] メッセージ ボックスが表示されます。 サーバを再起動したら、ステップ 5 に戻って作業を繰り 返します。

    カーソルがブレークポイントに移動し、デバッガ ウィンドウが開きます。

コンパイルおよびデバッグ方法の詳細については、第 11 章「コードのコンパイルとデバッグ」を参照してください。

これでチュートリアルは終了です。