ページ内への SQL の挿入

新規クエリや保存されているクエリを挿入する方法は次の手順のとおりです。

クエリを挿入するには

jrun:sql タグエディタの [SQL] タブを開くと、テキストボックス内に文を入力し、[OK] をクリックすることによってコードを挿入できます。
jrun:sql タグエディタの [SQL] タブ内で [SQL ビルダ] アイコンをクリックすると、そこから文を構築して挿入することができます。
SQL ビルダから SQL 文だけを挿入するには、ツールバーの [SQL をクリップボードにコピー] をクリックして SQL ビルダを閉じます。クエリの保存を要求するプロンプトが表示されます。その後、文をページ内に貼り付けることができます。
クエリを、いずれかの jrun:sql タグタイプ (1、2、3) として挿入するには、SQL ビルダのツールバー上の該当するコピーツールボタンを使います。これらの各タグタイプは、選択したタグ構文内の現在の SQL 文をラップし、それを、アプリケーションに挿入するためにクリップボードに貼り付けます。ツールボタン上にマウスを置き、タグタイプの名前を読み取ります。
jrun:sql タグの使用方法については、オンラインの『JRun タグライブラリリファレンス』を参照してください。これらのタグタイプのテンプレートには tpl 拡張子が付いており、Extensions フォルダに保存されています。
保存されているクエリを挿入するには、[データベース] タブ内のデータソースを開いて [クエリ] リストを展開し、クエリをページにドラッグします。

JRun Studio 入門
第 9 章 : JRun データソースへのアクセス