JRun Studio 入門
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第 9 章 : JRun データ ソースへのアクセス
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SQL ビルダの使用
SQL ビルダは、アプリケーションのデータ クエリで使う SQL 文の構築、テスト、および保存を行うための強力なビジュアル ツールです。SQL ビルダのツールバーから文のタイプを選択するか、または、テーブル画面内で右クリックして [クエリ タイプ] リストから選択します。
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SQL ビルダを開くには、次のいずれかの方法で行います。
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- [データベース] タブ内で、データベース名またはテーブルを右クリックし、[新規クエリ] を選択します。
- [ツール] > [SQL ビルダ] をクリックしてドロップダウン リストからデータベースを選択し、[新規クエリ] を選択します。
SQL ビルダ インタフェース
次の図は、 SQL ビルダ インタフェースを示しています。
SQL ビルダは次の 4 つのセクションに分かれています。
- ツールバー -- SQL キーワードおよびコマンドのボタンが含まれています。
- テーブル画面 -- クエリ内のテーブルを表示します。この画面を使うと、テーブルを結合することができます。
- プロパティ画面 -- 選択される列や更新される列など、クエリのプロパティを設定することができます。
- SQL 画面 -- SQL 文が構築されたとおりに表示されます。
SQL 文の作成
最も一般的なクエリ タイプは SELECT 文なので、SQL ビルダは既定で SELECT 文を開きます。テーブルを選択していないと、テーブルを 1 つ選択するように要求するプロンプトが表示されます。
SQL ビルダは次の 4 つのタイプの SQL 文をサポートしています。
- SELECT
- INSERT
- UPDATE
- DELETE
SQL 画面では、逆編集がサポートされていません。したがって、この画面内で変更しても、プロパティ画面またはテーブル画面内のクエリは変更されません。
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