JRun データ ソースの設定

JDBC/ODBC コネクタを介して JRun Studio でデータ ソースを処理する前に、Java 管理コンソール (JMC) 内でそのデータ ソースを識別する必要があります。次の手順では、データ ソースの基本的な設定を順を追って行います。 詳細な手順は、『JRun セットアップ ガイド』の「JDBC データ ソースの設定」の節に記載されています。

この手順では、Windows のコントロール パネルの [ODBC データ ソース] ダイアログ ボックスによってデータ ソースがシステムに追加されていることが前提条件です。

メモ : rds-app は Admin サーバに配置され、アプリケーション コードは通常は Default サーバから実行されるので、両方のサーバにデータ ソースを設定 する必要はありません。

手順 JRun にデータ ソースを追加するには
  1. JMC を開きます。
  2. Admin サーバのツリーを展開します。
  3. JDBC データ ソース リンクをクリックします。
  4. 右画面の [編集] ボタンをクリックします。
  5. [編集] ウィンドウで、次の項目を入力します。
  6. [更新] ボタンをクリックしてデータ ソースを追加します。
  7. 新しいデータ ソースの [テスト] ボタンをクリックします。
  8. Default サーバについても以上の手順を繰り返し、両方のサーバを再起動します。