JRun Studio 入門
第 5 章 :  コードと Web コンテンツの作成

ドキュメント コンテンツの追加

既定のテンプレートには、有効な HTML ドキュメントに必要なコードしか含まれていません。この既定のテンプレートは、ルート ディレクトリの下に \Wizards\HTML\Default Template.htm として保存されています。このファイルを編集および保存して、内容を変更することができます。

新規ドキュメントを開くには、次のいずれかのコマンドを使います。

• 既定のドキュメント テンプレートを開くには、Ctrl+N を押します。
• 別のテンプレートまたはウィザードを選択するには、[ファイル] > [新規] を選択します。

ドキュメントにハイパーリンクを追加するには、次のいずれかのコマンドを使います。

• [ファイル]画面からファイルをドラッグして、ドキュメント、イメージ、オーディオ クリップ、およびビデオ クリップへのリンクを挿入します。
• 内部および外部リンクを定義するには、[Common] クイックバー タブの [アンカー] ツールボタンをクリックします。

ファイルをドキュメントに挿入するには

1. [ファイル] > [ファイルを挿入] を選択します。
2. サポートされているファイル タイプのドロップダウン リストを開き、ファイル リストをフィルタします。
3. ファイルを探し、[OK] をクリックして、現在のドキュメントにファイルの内容を挿入します。

テキスト ファイルを変換するには

1. [ファイル] > [テキスト ファイルを変換] を選択し、テキスト形式 (.txt 拡張子) のローカル ファイルまたはリモート ファイルを指定します。
2. [OK] をクリックすると、必要最小限の HTML タグで囲まれた状態で、エディタ内にファイルが開きます。

   スタイル シートに書式またはリンクを追加することができます。

ブラウザからテキストをコピーするには

1. コピーしたテキストから HTML 書式コードを取り除くには、[オプション] > [設定] > [エディタ] で、[外部アプリケーションからの HTML をテキストとして扱う] オプションを選択します。
2. コピーするテキストをブラウザ内で選択します。
3. Windows のコピー アンド ペースト コマンドを使ってエディタにテキスト ブロックを入力します。

Microsoft Office のコンテンツを挿入するには

• リスト、テーブル、ワークシート セルなどの Office コンテンツをテキスト形式に変換するには、コンテンツを選択してエディタにコピーします。
• HTML と同じ書式を持つコンテンツを挿入するには、[オプション] > [設定] > [デザイン] で デザイン ビューを有効にします。

  これで、デザイン モードでコンテンツを編集することができます。たとえば、 テーブルの境界をクリックし、ハンドルをドラッグすることによってテーブルの サイズを変更したり、編集モードに切り替えてコードを直接編集したりすること ができます。

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