コードの挿入

JRun Studio のコーディングツールでは、入力からポイント アンド クリック方式までのさまざまな作成スタイルがサポートされており、希望のサポート レベルを設定することができます。反復作業については、その生産性によって共通のコード ブロックや必須テキストをすばやく入力することができます。慣れていない構文を扱う場合は、ポップアップ ヒントや言語要素の選択可能リストを表示することができます。

クイックバーからタグ エディタを開く

クイックバーは、カスタマイズ可能な開発ツールバーです。クイックバー ツールボタンをクリックすると、コードがドキュメントに直接挿入されるか、または属性を必要とするタグ用のタグ エディタが開きます。各エディタはタグ固有のものです。サポートされている属性およびオプションだけが表示されます。

JRun Studio は、JRun 開発用に 4 つのツールバーをインストールします。

既定では、デバッグ ツールバーはリソース ウィンドウの下に表示されます。ツールバーは、操作しやすい位置に移動することができます。ツールバーの移動方法については、次の節を参照してください。

標準の Windows コマンドや Studio ツールのツールバーだけでなく、HTML、CFML、スクリプト作成、および ASP コードのツールバーを表示することもできます。

ツールバーのカスタマイズ

クイックバーの表示の変更やツールボタンの整理は簡単に行うことができます。

[カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [既定値にリセット] ボタンを押すと、いつでも元のクイックバーの設定に戻すことができます。

タグ セレクタからのタグの選択

タグ セレクタには、サポートしているすべての言語の広範なタグ セットが含まれています。タグ セレクタを開くには、エディタ内で右クリックして [タグを挿入] を選択するか、または Ctrl+E を押します。タグを選択するとエディタが開きます。

タグ固有の構文および使用上のヘルプには、[キャンセル] ボタン上部のヘルプ ラベルの隣りにあるいずれかの表示ボタンをクリックすることによってアクセスすることができます。