JRun Studio 入門
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第 11 章 : コードのコンパイルとデバッグ
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デバッガの実行
すべての設定が終わりました。デバッガの動作を確認するために簡単なテストを実行してみましょう。次の手順では、両方の JRun サーバが動作していることを前提とします。
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デバッグ モードで Default サーバを起動するには
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- Default サーバを停止します。
- コンソールを開き (Shift+Ctrl+D)、次のように入力します。
{jrun install dir}/bin/jrun.exe -start default -debug
次にデバッガをテストします。
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デバッガをテストするには
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- default-app ディレクトリ内の JSP ページを開きます。
テストを実行する場合は、demo-app/jsp ディレクトリからファイルをコピーする
ことができます。
- ページの余白に行番号が表示されない場合は、編集ツールバーの [余白を表示] および [余白に行番号を表示] ボタンをクリックします。
- JSP/Java コードが含まれている行にブレークポイントを設定するには、1 つ以上の行番号をクリックします。
行が赤に変わると、ブレークポイントがアクティブになっていることを示していま
す。
- デバッグ ツールバーの [デバッグ開始設定] ボタンをクリックします。
- [RDS] ダイアログ ボックスで、JRun Admin サーバを選択します。
- [開始ページ URL] では、ブレークポイントを設定する JSP ページの URL を選択します。Default サーバ上では、エントリは http://localhost:8100/hello.jsp のようになります。
- デバッグ ツールバーの [開始] ボタンを押します。
ブレークポイントを削除するためのオプションもいくつかあります。
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ブレークポイントを削除するには、次のいずれかの方法を使います。
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- 行番号を 1 回クリックし、マーカをそのままにしてブレークポイントを無効にします。
行が緑色で強調表示されます。
- 行番号をダブルクリックしてブレークポイントを削除します。
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