Macromedia では、JRun と連動するいくつかの開発ツール (別売) をご用意しています。また、JRun を Java IDE と併用することもできます。
Dreamweaver MX は、JRun で作成した Web サイトおよび JSP の視覚的な設計と管理のための HTML エディタです。Dreamweaver MX を使用すると、次のコーディングツールと機能によって JSP 開発者の生産性を向上させます。
JRun はJava IDE と完全に統合できます。JRun と連動するように IDE を設定するには、次の指定を行います。
メモ: <JRun のルートディレクトリ> とは、JRun がインストールされているディレクトリのことです。
メモ: JRun JDBC ドライバは <JRun のルートディレクトリ>/lib/jrun.jar ファイルに含まれているので、特に考慮する必要はありません。
start [<JRun サーバ>]
メモ: コンピュータの JRun サーバを停止してから、IDE 内にある JRun を起動してください。そうしないと、実行中のサーバとポートが競合するため、JRun は IDE 内で起動しません。
IDE にエンタープライズデプロイウィザードをインストールするには、<JRun のルートディレクトリ>/lib ディレクトリをコンソールウィンドウに表示し、次のコマンドを実行します。
java -jar jrunwizard-installer.jar
現在サポートされている IDE のリストについては、リリースノートを参照してください。
エンタープライズデプロイウィザードの特徴は、状況に応じて表示内容が変わるオンラインヘルプシステムです。使用法については、オンラインヘルプを参照してください。