ADOBE®   MEDIA SERVER 5.0.3

デベロッパーズガイド

	翻訳：株式会社サムライズ

注意

Adobe Media Server® バージョン 5についての本ドキュメントは第三者によって翻訳されたものであり、Adobe Systems Incorporated（アドビ システムズ社）は本翻訳物の正確性や完全性を査閲していません。

第 9 章：プラグインの開発

Adobe®MediaServer は、C++ で記述されたプラグインアーキテクチャを提供します。このアーキテクチャによって、サーバーの機能を拡張することができます。拡張されたアクセス、権限およびファイル管理ソリューションを備えた固有のデプロイメントを構築するには、Access、Authorization および File プラグインを使用します。

例えば、アプリケーションレベルのコードに到達する前にクライアントの受諾、拒否またはリダイレクトを行うには、Accessプラグインを使用することができます。また、ストリームやサーバーイベントへのアクセスを制御するには Authorizationプラグインを、ファイル I/Oメカニズムを作成するには Fileプラグインを使用することができます。

プラグインの API の詳細については、『Adobe Flash Media Server プラグイン API 参照』を参照してください。

Adobe Media Serverのプラグインのアーキテクチャについては、Denis Bulichenko による「Using plug-ins to configure and optimize Flash Media Server 4.5」を参照してください。

Flash Media Server 4.5.1 のプラグインの新機能

Flash Media Server 4.5.1 には、プラグインに対する次の更新が含まれています。

•    Authorizationプラグインを通じてProtected RTMP streamingを設定することができます。「File プラグインを使用した HTTP ライブストリーミングコンテンツの管理」を参照してください。

最終更新日 2013/9/30