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クラウド型BIツール GoodData導入事例:加盟店向け顧客分析レポート

GoodData導入活用事例 Tポイント・ジャパン様

「GoodData」 導入により、来店、購買、客層、商圏分析をはじめとした
加盟店向けサービス「Tポイント顧客分析レポート」の提供スピードを1/4に短縮し、全国約18,000ユーザーにご提供2020年2月19日の取材に基づく

エリアアライアンス
営業統括
中川 由美 氏

Tポイントは、2003年に共通ポイントサービスを開始し、「TSUTAYA」「ファミリーマート」をはじめとした、業界トップ企業との提携により、利用できる店舗数を拡大してきた。

年間利用T会員数は「アクティブ」(=直近1年間に利用している)、かつ「ユニーク」(=複数枚カード所有している場合、1人として数える)な利用者が7,039万人以上(2020年2月末現在)と、数あるポイントカードサービスの中でも驚異の顧客支持率だ。

提携加盟店が年々増加する中、株式会社Tポイント・ジャパン(以下「Tポイント・ジャパン」)は、「街のお店」を対象とし、Tポイント代理店、および提携加盟店へ、より付加価値の高いレポート提供とサービス向上を目指し、フルクラウド型BIツール「GoodData」を採用した。

現在、全国の街のお店:5,994社、11,000店舗以上の加盟店を有している同社がどのような経緯でこのGoodDataを導入し、活用を続けてきたか。エリアアライアンス営業統括の中川由美氏にお話をうかがった。(2020年2月末現在)

課  題

課題

レポート作成・共有に約20営業日かかっており、提供できているのは月別レポートのみ。
膨大なデータの効率的なレポーティング、全国の代理店様、加盟店様への迅速な共有、分析レポートの充実が課題だった。

導入

導  入

1万件以上の日次データを取込み、GoodDataで取込みから加工、分析、配布までを自動化。
全国のTポイント提携店様に対して、データアクセス権を自動的に制御し、一斉に共有。

効果

効  果

メールでの配布も不要になり、レポート提供が約20営業日から約5営業日に短縮。
前年比や過去推移、日次の詳細状況までわかる充実した分析レポートがWebでいつでも閲覧可能に。

課  題1万人を超えるユーザーへのレポート共有

Tポイント・ジャパンでは、Tポイントが利用できる提携加盟店に、売上実績や購買情報、カードの利用状況を報告する「Tポイントレポート」を提供している。既存の加盟店へのサービス向上、さらにTポイント提携店として加盟することの魅力を発信するためにも「Tポイントレポート」配布の効率化、またレポート内容の充実が求められた。

加盟店に訪れるT会員の購買情報については迅速にレポートし、次の販促に活かす必要があるが、代理店の営業にとってもリアルタイムに情報を把握することが難しかった。そこで、エクセルの配布ではなく、Webでの閲覧が可能なBIツールの検討を開始した。

導入前の状況について中川氏にうかがった。
「Tポイントレポートは、今まで代理店経由でエクセルをメールに添付し、提供していました。しかし、店舗数の多い代理店では2日以上もかかり、非常に大きな労力となっていました。月次レポート作成だけでも15日、配布完了にさらに5日。当時は先月のデータが当月末にようやく閲覧出来るといった状態でした。データも鮮度が大切です。日次まで落とし込んだ、よりきめ細やかな分析をリアルタイムに提供するには、手作業での限界を感じていました。」

導  入コストパフォーマンスと社内規定に合致したセキュリティが導入の決め手に

BIツール選定の基準についても中川氏にうかがった。
「GoodData採用の1番大きなポイントは、費用対効果です。導入にあたり、複数社選定しましたが、18,000ユーザーと利用者が非常に多くなる中で、アカウント課金のBIツールは現実的ではありません。GoodDataは、ユーザー数無制限であること、導入費用や運用費用、表現力や機能面など総合的に見た時に最もコストパフォーマンスの高いサービスだと判断しました。

セキュリティ面については、業界最高水準のセキュリティ基準、監査を採用されている事も選定のポイントになりました。海外製クラウドサービスでありながら、サムライズ社の国内サポートが受けられる点や係争時でも国内で完結できると判断。これらはクラウドサービス利用における社内規定にも合致しており、安心して導入に踏み切れました。

導入決定後、リリースまで2ヶ月というハイスピードで構築が完了したことは非常にありがたかったです。私も要件定義に参加しましたが、サムライズ社の協力により、弊社側で実施する作業も負担が大きくなかった印象です。当初想定していたものとの齟齬、乖離もなく、スムーズに利用が開始出来ました。」

導入から1年が経過したころ、中川氏にはGoodData3日間トレーニングを受講いただいた。
「加盟店様のご要望に応じて、お客様と共に現状把握をし、PDCAサイクルを回していくことが出来るというのが私たちの大きな強みです。サムライズのトレーニング後は、Tポイントレポートに販促結果の実績レポート作成し、新たにリリースしました。
レポートをほぼ自分で完成できたので、これからもお客様により満足いただけるよう、さらに進化させていきます。今後は分析機能を積極的に活用し、現状把握だけでなく、お客様にアクションを促せる分析レポートの提供にも力を入れていくつもりです。」

効  果リアルタイムでのレポート配信ときめ細やかなデータ分析の提供

中川氏は、代理店様、加盟店様がWeb上でどこからでも同じタイミングで確認でき、利便性が高まったこと、表現力が拡がり、よりきめ細やかなデータ活用が出来るようになったことから、さらに付加価値の高いサービス提供が期待できると、GoodDataの魅力を語ってくれた。

「GoodDataの導入後は、約20営業日かかっていた集計を約5営業日に短縮することが出来ました。
これまではTポイント・ジャパン、代理店様で大きな負担になっていた配布作業が無くなり、業務が非常に楽になりました。

レポート配布のスピードに加え、日次レポートを新たにご提供できるようになったのも嬉しい点です。過去のデータを保管することができるので、前年比や前月比レポートの作成も容易になりました。」  

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<利用者動向~何人ぐらいきてるか~>
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<月別推移~毎月いくら購入してるか~>
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<会員/ヒストグラム~何歳の方がお店に来てるか~>
   

<代理店様、加盟店様の声はどうでしょうか>

「代理店様から加盟店様へExcelを配布する手間がなくなり、効率化が図れた点については非常に喜んでいただけました。
運営会社を含め店舗の皆様が必要なデータをいつでも自由に見られるのは大きなメリットとなっています。
T会員は昨年7000万人を突破。お店の周りには必ずT会員様がいます。客層や商圏、自分の店舗がどういったお客様に利用されているか、Tカードで集められるビッグデータを全国の店舗で活用していただきたいです。
BIツールについては、本部や代理店からの情報ではなく、お店側からその場でスマホ等で見ることができるところが非常に便利。今後の営業活動にもお客様に魅力を感じてもらえる1つの材料、武器にしていければと考えています。」

<GoodDataを活用して今後のテーマはありますでしょうか>

「膨大なデータが蓄積されているので、戦略的にコンサル資料としてTポイントレポートを活用していきたいです。単月の視点ではなく、3ヶ月分の推移から、お店の状況を視覚的に示すなど、分析の結果お客様が行動に結びつけられるようなレポートを提供していきたいです。分析機能をフルに活用して、代理店別・加盟店別に有効なデータとしてレポートできれば、Tポイントレポートの付加価値が更に高まると考えています。」

さらに中川氏は、加盟店の業種ごとにそれぞれ最適なレポートを提供していくことも検討している。そうなれば、データを集計してWEBで閲覧するだけでなく、代理店、加盟店に対して、より個々のニーズにあった分析結果を提供出来るようになる。Tポイントレポートは、今後も提携店がPDCAサイクルを回す力強いサービスとなるだろう。

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