デジタライズが加速する昨今では、多くのシステム開発の現場では、顧客や市場のニーズやビジネスのスピードに合わせるために「納期優先」の対応を取っています。
その結果、テスト工程やバグの検知・改修、バージョンアップ時の不具合などシステムの品質を担保する工程に時間を割く事が困難にになり、品質低下を招く原因になりつつあります。ただ、十分なテストを行ったとしても本番環境で問題が発生しないとも限らず、やはり本番環境で如何に問題を把握し、解決するかがカギになります。
開発環境で利用するデバッガーは、ブレークポイントで処理が停止する為、本番環境で利用できません。また、デバッグの為のソースコードに出力コード追記して、サーバを再起動しなければならない等デバッグには多大な時間と本番環境でのデバッグを行う事は面倒です。
Rookout社が提供するライブデバッグサービスは、エンジニアがデバッグコードを追加したり、新しいデプロイを待つことなく変数やスタックトレースなどのスナップショットデータを取得でき、迅速にトラブルシューティングをできます。
本セミナーでは、Rookoutの大きな特徴である止まらないブレークポイントを活用した、スナップショットの取得やデプロイしたコードに手を付けずに、任意のログ出力コマンドを任意のタイミングでオン・オフでき、ログレベルも動的に変更可能なライブログ機能をデモを交えてご紹介致します。
テストや開発負荷の軽減や長引くトラブルシューティングにお悩みの方は、ぜひご参加ください。
終了いたしました
開催日
2022年 2月8日(火)
開催時間
11:00~11:30(10:50 入室開始)
主催
株式会社サムライズ
会場
オンライン(Adobe Connectにて実施)
参加費
無料 ※事前登録制
備考
11:00~11:10ライブデバッグサービスRookoutとは?
11:10~11:25止まらないブレークポイントを利用したデバッグワークフローデモ
11:25〜11:30質疑応答
※セミナーの内容につきましては、予告なく変更する可能性がございますので、予めご了承ください。
終了いたしました