全国1万2,000名の営業職員が一斉にタブレットPCにリプレース
朝日生命が挑んだフロントエンドからバックエンドまで一貫したシステム全体の性能用件の充足
あらゆる業種において、顧客サービスの向上が企業戦略の大きな柱となり、ビジネスのデジタル化が進んでいます。新しい技術の採用によって複雑化した環境においてトラフィックやトランザクションが増大する中で、ユーザエクスペリエンスを担保するためには、よりシビアな目で性能要件を注視していく必要があります。
そこで当セミナーでは、システムの開発フェーズと運用フェースの両面からアプリケーションの性能を監視可視化し、性能問題の予防や問題発生時の迅速な対応を可能にされた朝日生命保険相互会社様の事例を中心に、新しいアプリケーション性能管理のアプローチをご紹介いたします。
終了いたしました
開催日時: | 2018年7月4日(水) 14:00〜16:30(13:30受付開始) |
主 催: | CA Technologies |
会 場: | 赤坂インターシティAIR内 赤坂インターシティコンファレンス4F the Amphitheater <MAP> |
参加費: | 無料(事前登録制) |
■SESSION 1 14:00〜14:40
【基調講演】
デジタルビジネスの進展とITインフラの最新動向
日経BP総研 イノベーションICTラボ所長 星野 友彦 氏
今、IoTやAIなどのデジタル技術がビジネスの中核に組み込まれ、 革新的な製品・サービスや新たなビジネスモデルが次々と生み出されています。 最新のデジタルビジネスの進展と、その際に求められるITインフラについて解説します。
■SESSION 2 14:55〜15:35
【朝日生命保険相互会社様事例講演】
全国1万2,000名の営業職員の営業用端末をノートPCからタブレットPCに移行〜システムの抜本改定で見えた性能問題への新しいアプローチの必要性
株式会社インフォテクノ朝日 契約管理分散グループ スペシャリスト 渡邉 暁 氏
営業用端末のタブレットPCへの移行は、電子化された契約手続きによる営業職員の生産性の向上と、お客様のニーズへのよりスピーディな対応を目指したものでした。一方、機能拡張に伴うデータ量とトラフィックの増大が予測され、レスポンスの担保という大きな課題もありました。属人化していた性能維持の体制から脱却し、レスポンス劣化につながる予兆検知と未然の対応を目指す朝日生命の性能問題に対するアプローチを詳しくご紹介いたします。
■SESSION 3 15:35〜16:15
【CA講演】
アナリティクスエンジンでアプリケーション性能問題の切り分けを自動化!〜お客様からのクレームを起こさないアプリケーション性能管理ソリューション
CA Technologies アジャイル・オペレーションズ プリンシパル・コンサルタント 大嶋 雄太
コンテナやクラウド等の新しい技術の活用により、システムはますます複雑化し、ユーザエクスペリエンスを担保するためにはフロントエンドからバックエンドまでの一貫した性能要件を充足させる必要があります。本セッションでは、ボトルネックを極小化し、開発から本番まで、アプリケーション品質の向上に貢献し、デジタル変革を推進するビジネスの根幹を支援するCA APMソリューションをご紹介します。
お問い合わせ先
株式会社サムライズ マーケティンググループ TEL:03-5436-2044