Adobe ColdFusion
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『Adobe ColdFusion 2018』 の特徴

『Adobe ColdFusion 2018』 では、従来の開発生産性の高さはそのままに、ColdFusionと外部システムとの連携をよりシームレスに行うために、配列やクエリ操作の効率化やJavaオブジェクトの直感的な生成、null対応、データタイプの保存やJSONデータ形式の取り扱い強化など、プログラミング言語CFMLを大幅に改善しました。

 

さらに、新たに搭載された「パフォーマンス管理ツールセット」ではColdFusionの稼働状況やアプリケーションの性能を直感的でビジュアライズなUIから管理することが可能になりました。これにより、アプリケーションの稼働に重要なプロセスに影響を与える前にアラートを識別して察知できるなど、より安定した運用への対応を行うことができます。 また、ColdFusion側で実行するRESTサービスの管理やテスト機能などを行う専用画面「REST Playground」が用意され、シンプルかつ直感的なUIのもとRESTサービスの管理とテストを行うことができます。さらに上位のEnterpriseエディションを使用すれば、RESTのAPIをライフサイクル全体で管理、保護、変換でき、よりコスト効率に優れたAPIサービスを提供可能です。

 

ColdFusionの利用者は、中小規模から大企業まで様々な規模の組織向けにアプリケーションを開発しています。核となる企業向けのテクノロジーとの統合や、最小限の作業で最新のWebテクノロジーに簡単に統合できるのに加え、内部処理の最適化などは積極的に行われているにも関わらず、呼び出しのプログラム部の修正の発生が少なく下位互換性に優れているColdFusionを評価しています。

ColdFusionアプリケーションの安定性の向上のための「パフォーマンス管理ツールセット」

ColdFusionの稼働状況を詳細に分析し、アプリケーションの性能の可視化やサーバー、データベース、ネットワーク、外部リソースなどのレスポンス遅延を監視する事ができる、新しいツールが搭載されました。テストフェーズや本番運用にて、アプリケーションのパフォーマンスをリアルタイムに視覚的に把握、監視を行い、重要なプロセスに影響を与える前にアラートを識別して送信します。

 

また、JVM、GC、CPU使用率などのメトリックや、スレッドダンプの取得により、ボトルネックを特定するために必要となる情報を取得したり、負荷に応じてWebサーバーコネクタの設定が自動調整されるなど、アプリケーションが高いパフォーマンスを維持できるための機能が用意されています。

 

コードプロファイラ

上位のEnterprise版では、「パフォーマンス管理ツールセット」内で、コードレベルのパフォーマンスを測定し、影響する複雑な問題を特定するためのプロファイラが用意されています。ボトルネックの根本的原因を特定するための必要な詳細情報を確認し、従来は開発者の個々の経験や知識といった偏りのあった対処から、より効率的にアプリケーションをトラブルシューティングできるようになります。また「ColdFusion Builder 2018」と連携することで、コードプラファイラのレポートを Builderから見ることができます。

ColdFusion言語(CFML)の拡張

HTMLに馴染みのある開発者との親和性が高いタグ形式、他のWeb開発言語やJavaScriptなどの経験者に向けたスクリプト形式、そのどちらの形式でも共通してCFML機能が利用できるよう、言語が強化されました。さらに、nullへの対応、データタイプの保存や、配列およびクエリの操作の効率化やJavaオブジェクトをより直感的に生成できるなど、ColdFusionと外部システムとの連携をよりシームレスに行えるようになりました。 これにより、よりビジネスユースのWebアプリケーション開発を効率化.コーディングの時間と労力を大幅に減らしつつ、堅牢で拡張性のあるWebアプリケーションの開発を行えるようになります。

 

非同期プログラミング

非同期プログラミングを使用して、IO、データベース処理など、リソースを多く消費するコードセグメントを別のスレッドにオフロードすることで、基幹アプリケーションの平均応答時間を短縮し、応答性を向上させます。RUNASYNC関数を使用して、複数スレッドの管理に伴うオーバーヘッドを生じさせずにコードを実行できます。

 

オブジェクト指向プログラミングの強化

ColdFusionコンポーネントに対する機能追加が行われ、抽象コンポーネントやメソッド、finalコンポーネントやメソッド・変数、インターフェイスで関数の定義が可能になるなど、より高度なコンポーネントの作成が可能となりました。

REST Playground

ColdFusionで作成したRESTサービスの一覧や、サンプルデータを元にテストなどを行う「REST Playground」が新たに搭載されました。この機能を利用することで、開発・テストの段階にてシンプルかつ直感的なUIのもとにRESTサービスの管理やテストを実行することができます。 さらに上位のEnterpriseエディションを使用すれば、運用フェーズでの社外・社内向けに公開する「APIマネージャー」を利用して、APIの管理やセキュリティ設定、利用実績の測定などライフサイクル全体でAPIサービスの管理、保護、変換を行えでき、よりコスト効率に優れたサービスを提供可能です。

 

自動ロックダウン

外部向けWebアプリケーションサービスの公開にあたっての、推奨されるセキュリティ設定を自動で行える、専用のロックダウンツールが新たに用意されました。IIS/Apacheの設定や、ファイルのパーミッション、不要なハンドラーマッピングの拒否など、外部向けに公開するにあたって推奨されるセキュリティロックダウンの対策をツールを使って自動で行うことができるようになります。セキュリティ対策のフェイルセーフとコンプライアンスを確保するために有効な手段となります。

 

 

CLI(コマンドラインインターフェイス)

『Adobe ColdFusion 2016』 から追加された、CFMファイルをコマンドラインから実行するための機能が強化されました。従来のファイル操作やデータベース操作、メール送信に加え、Webサービスの起動や管 理APIを実行できます。これによりサーバーの設定をREPLによるユーザーからのコマンド入力を受け付けて実行できるようになるなど、CLIを利用したメンテナンス作業がより効率化されます。

 

キャッシュエンジンのサポート追加

従来の Redisキャッシュに加え、企業レベルのアプリケーションにて利用されている事が多い3つのエンジン(JCS、Memcached、Redis.)を利用することができるようになり、拡張性が向上しました。

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