概要

各サンプルを実行するための基本的なコマンドがいくつかあります。これらのコマンドについては、この章とChapter 15, "Make ファイル"で詳しく説明しています。ここでは JRun のルート ディレクトリという表記を使用して、JRun インストール ディレクトリを一般的に表しています。JRun のルート ディレクトリは、実際のインストール環境の適切なパスで置き換えてください。サンプルを簡単にするために、UNIX および Linux の場合は /opt/jrun の下に JRun がインストールされ、Windows の場合は C:Program FilesAllaireJRun の下に JRun がインストールされていると仮定します。

JRun を再インストールするたびに EJB サンプルをいくつか実行することをお勧めします。これによって、環境が正しく設定されていることを容易かつ迅速に確認できます。