サンプル 9a : サーブレットの呼び出しと EJB

開始する前に、sample9a/webapp/WEB-INF/classes ディレクトリにある .java ファイルを確認して、EJB と通信するためにサーブレットに追加するコードについて理解してください。

この例を実行するには、次の make (または makew) オプションを使用します。

サンプル 9a を実行するには、コマンド プロンプト ウィンドウを開いて次のコマンドを入力し、環境に合わせて JRun のルート ディレクトリを置き換えます。

bash$ export JRUN_HOME=JRun のルート ディレクトリ
bash$ cd JRun のルート ディレクトリ/samples/sample9a

次のコマンドを入力します。

bash$ make jars 
bash$ make deploy
bash$ make war
bash$ make wardeploy
bash$ make startup

Web ブラウザを開き、ブラウザがクッキーを受け入れるように設定されていることを確認します。ここで、http://ホスト名:ポート番号/sample9a を指定します。ほかのサンプルで表示される Java アプリケーションに似たログイン画面が表示されるはずです。chief/pass、saver1/pass、または spender1/pass を使用してログインし、トランザクションを開始します。このサンプルは、出力を default-event.log ファイルに書き込みます。

サーブレットはクライアントごとにクッキーを 1 つ作成するため、同じマシン上でもう 1 つブラウザを起動した場合は同じ ID が付けられます。

サーバを停止するには、CTRL + C を押します。