JRun 文書の概要

JRun 文書は、あらゆる関係者をサポートできるように設計されています。印刷物で提供されている場合でも、オンラインの場合でも、必要な情報を速やかに探し出せるように構成されています。JRun オンライン文書には、HTML 形式と Adobe Acrobat ファイル形式があります。

印刷およびオンライン文書セット

JRun の文書セットには、以下の文書が含まれます。
文書
説明
『JRun 拡張設定ガイド』
ISP、ISV、および OEM カスタマ用の JRun のインストール、使用、設定に関する情報があります。
『JRun によるアプリケーションの開発』
Java Servlet、JavaServer Pages、および Enterprise JavaBeans から構成される Web アプリケーションの開発方法について説明します。
『JRun Version 3.1 機能
および移行ガイド』
JRun バージョン 3.1 の機能と、既存のアプリケーションをバージョン 3.1 に移行する方法について説明します。
『JRun タグ ライブラリ リファレンス』
JRun タグ ライブラリの JavaServer Pages (JSP) カスタム タグについて説明します。
『JRun サンプル ガイド』
サーブレット、JavaServer Pages、Enterprise JavaBeans のコード サンプルおよびサンプル アプリケーションを提供します。
『JRun セットアップ ガイド』
JRun 管理コンソール (JMC) を使用した JRun のインストール、設定、および管理について説明します。
『JRun タグ ライブラリ クイック リファレンス カード』
JRun タグ ライブラリの JavaServer Pages (JSP) カスタム タグの簡単な説明と構文について記載されています。
『JSP クイック リファレンス カード』
JavaServer Pages (JSP) のディレクティブ、アクション、およびスクリプト要素の簡単な説明と構文が記載されています。
『Allaire ClusterCATS の使用』
マルチサーバの負荷管理およびサーバ障害の保護を行う ClusterCATS の使用方法に関する情報が記載されています。
『JRun Studio 入門』
JRun Studio を使用した Web コンテンツの構築、テスト、および公開方法について説明します。さまざまなスクリプトおよびマークアップ言語用の組み込みエディタの使用方法についても説明します。

オンライン文書の表示

すべての JRun 文書は、HTML 形式と Adobe Acrobat ファイル形式でオンラインで利用できます。文書を表示するには、JRun を実行している Web サーバにある URL、 JRun のルート ディレクトリ/docs/dochome.htm を開きます。

JRun Studio 文書

JRun Studio は、JRun アプリケーションを作成するためのビジュアル開発ツールです。JRun Studio には直観的に操作できる GUI インターフェイスがあり、アプリケーションの構築に必要なツールが利用できます。また、JRun Studio によって、任意の JDBC データベースのデータを選択、挿入、更新、または削除を行う複雑な SQL ステートメントを作成できます。また、HTTP を通じてリモート サーバ上のデータベースに接続することもできます。これは複雑なネットワーク設定を必要としません。

JRun Studio は JRun Developer、JRun Professional、JRun Enterprise とは別売になっています。

JRun 文書の印刷

PDF ファイルからは、優れた印刷出力を得ることができます。文書の全体または一部を印刷できます。