開発マッピングの設定

プロジェクトファイルをブラウズするには、JRun サーバに Web アプリケーションとしてプロジェクトを公開する必要があります。JRun Studio には、プロジェクトページをブラウズするときに使う URL を指示する必要があります。このプロセスをマッピングと呼びます。

この場合、demo-app フォルダのルート URL をマッピングで設定することを定義します。

開発マッピングを追加するには

[プロジェクト] タブで、demo-app ノードを展開して jsp フォルダをクリックします。
ファイルリスト内の hello.jsp をダブルクリックし、エディタでファイルを開きます。
デバッグツールバーの [開発のマッピング] アイコンをクリックして、[リモート開発の設定] ダイアログボックスを開きます。
このダイアログボックス内で次の項目を入力します。
- [JRun サーバ] ドロップダウンリストからローカルホストを選択します。
- [Studio のパス] フィールドの隣りにある [ブラウズ] アイコンをクリックし、demo-app フォルダに移動します。[OK] ボタンをクリックします。
  [JRun Path] および [ブラウザのパス] のエントリはすでに入力されています。
- [ブラウザのパス] エントリを http://127.0.0.1:8100/demo を読み込むように編集します。
  これが、JRun 上に公開されるアプリケーションのルート URL となります。
  以上のエントリは、次の図のようになります。
[追加] ボタンをクリックします。
[OK] ボタンをクリックします。

必要に応じて、サーバマッピングを追加したり、既存のマッピングを更新することができます。詳細については、第 8 章「サーバマッピングの追加」を参照してください。