バージョン 1.1 PR1 からのアップグレード

このセクションでは、バージョン 1.1 PR1 からバージョン 1.1 PR2 へのアップグレードに伴う JSP 仕様の変更について説明します。

仕様への変更

タグハンドラが JavaBeans コンポーネントになりました。また、属性は TLD で属性として明確にマークされたプロパティになりました。
TLD の attribute の type サブエレメントは、対応する JavaBeans プロパティのタイプにより定義されるため、TLD から削除されました。
JSP とサーブレットのリリース手段が J2EE とは別になったことを反映して、DTD 名が変更されました。変更後の名前は web-jsptaglibrary_1_1.dtd と web-app_ 2_2.dtd です。
Tag 抽象クラスが 2 つのインターフェイスと 2 つのサポートクラスに分割されました。
コンパイル済み JSP はサポートクラスとともにパッケージされるようになりました。

JRun によるアプリケーションの開発
JSP のアップグレード