out オブジェクト

out オブジェクトは、JSP の出力ストリームに書き込みを行うオブジェクトを定義します。

構文

out.Method(variables...)

次の表は、out オブジェクトに共通するメソッドの一部をまとめたものです。

メソッド

説明

clear()
クライアントにコンテンツを書き込まずに、出力バッファをクリアします。バッファがすでにフラッシュされている場合は、例外が返されます。

clearBuffer()
クライアントにコンテンツを書き込まずに、出力バッファをクリアします。

flush()
クライアントにコンテンツを書き込んで、出力バッファをフラッシュします。

getBufferSize()
バッファのサイズをバイト単位で返します。出力がバッファリングされていない場合は、0 を返します。

getRemaining()
バッファ内の空き容量をバイト単位で返します。

isAutoFlush()
出力バッファが自動的にフラッシュされる場合は「true」を返します。

newLine()
出力に改行文字を書き込みます。

print()
改行文字を付けずに、出力に値を書き込みます。

println()
改行文字を付けて、出力に値を書き込みます。

JRun によるアプリケーションの開発
JSP オブジェクトリファレンス

メソッド	説明
clear()	クライアントにコンテンツを書き込まずに、出力バッファをクリアします。バッファがすでにフラッシュされている場合は、例外が返されます。
clearBuffer()	クライアントにコンテンツを書き込まずに、出力バッファをクリアします。
flush()	クライアントにコンテンツを書き込んで、出力バッファをフラッシュします。
getBufferSize()	バッファのサイズをバイト単位で返します。出力がバッファリングされていない場合は、0 を返します。
getRemaining()	バッファ内の空き容量をバイト単位で返します。
isAutoFlush()	出力バッファが自動的にフラッシュされる場合は「true」を返します。
newLine()	出力に改行文字を書き込みます。
print()	改行文字を付けずに、出力に値を書き込みます。
println()	改行文字を付けて、出力に値を書き込みます。