JRun によるアプリケーションの開発 戻る 上のレベルへ 進む
Enterprise JavaBeans の公開


JAR ファイルの作成

JAR ファイルを作成する前に、ファイルをコンパイルする必要があります。Java IDE を使用している場合は、ホーム インターフェイス、リモート インターフェイス、および Bean 実装が含まれているプロジェクトを作成し、これらすべてを一度にコンパイルできます。IDE の多くでは、独自の EJB を公開することもできます。

コマンド ラインでコンパイルを実行している場合に、複数のファイルを最も簡単にコンパイルするには、コンパイルするファイルの名前を含んでいる sources というファイルを作成します。各ファイル名は、新しい行に記載する必要があります。詳細については、javac のマニュアルを参照してください。

sources ファイルを作成したら、次のコマンドを入力し、使用する環境に合わせて project および projectpath の値を設定します。 

> cd projectpath

> javac -classpath projectpath; /JRUN_HOME/lib/ejipt.jar @sources

ここで次のコマンドを入力して JAR ファイルを作成します (現在の位置が ejbeans という名前のプロジェクトの 1 レベル上であり、ejb-jar.xml という名前の公開記述子があることを想定します)。 

> cd projectpath

> jar cmf project_ejb.jar ejbeans/*.class META-INF/ejb-jar.xml

JAR ファイルが作成されたら、/deploy ディレクトリに保存します。

Copyright © 2001, Macromedia Inc. All rights reserved. 戻る 上へ 進む