ストアド プロシージャの呼び出し

中かっこ { } で囲まれている SQL ステートメントは、ストアド プロシージャの呼び出しとして扱われます。ストアド プロシージャを使用するときは、必要に応じて、パラメータが IN、OUT、または INOUT のいずれであるかを指定します。指定しない場合は、既定値の IN が使用されます。たとえば、顧客 ID と日付を受け取り、預金残高を返すストアド プロシージャ getBalance があるとします。このプロパティは次のようになります。

ejipt.storeSQL={?=getBalance(?,?)}

パラメータ定義は次のようになります。

ejipt.storeSQL.params=balance:OUT,custId,date

次のスニペットに示すように、ストアド プロシージャでは、結果セットを返さずに値を返すことができます。

ejipt.postCreateSQL= { call create_balance( ?, ? ) } 
ejipt.postCreateSQL.source= source1
ejipt.postCreateSQL.params= id, value:OUT
ejipt.postCreateSQL.paramTypes= INTEGER, INTEGER