TCPMonitor は、HTTP トラフィックのリクエストおよびレスポンスフローを監視できる Swing ベースのアプリケーションです。SOAP トラフィックのリクエストおよびレスポンスフローも監視できます。TCPMonitor は、JRun で以前に使用されていたスニファサービスの代わりとして機能します。
TCPMonitor メインウィンドウが表示されます。
コマンドラインで TCPMonitor を呼び出す際にリスンポート番号、ターゲットホスト名、およびターゲットポート番号をオプションで指定できます。 TCPMonitor のシンタックスは次のとおりです。
java org.apache.axis.utils.tcpmon [リスンポート] [ターゲットホスト] [ターゲットポート]
新しくトンネルした接続のタブが表示されます。
http://localhost:8123/
現在のリクエストおよびレスポンスの情報が表示されます。
各接続のリクエストが [リクエスト] パネルに表示され、レスポンスが [レスポンス] パネルに表示されます。TCPMonitor では、リクエストおよびレスポンスのすべての組み合わせのログが保持され、ユーザーは上部パネルのエントリを選択することによって特定の組み合わせを表示できます。