かわら版特集ニューノーマル化は終わらない
With コロナから After コロナへ
新型コロナウィルス感染症をきっかけに、事業のオンライン化が急加速、急拡大し、収束後も人々の価値観・生活意識は以前にはもどらないであろうといわれています。
With コロナから After コロナへ、ともするとマイナス面ばかりが頭をよぎりますが、逆にオフィスや在宅、遠隔地からのテレワークなど、刻々と変化する社会状況やライフスタイルに応じて、多彩なロケーションを自由に往来できる新たな時代の到来を意味しているのではないでしょうか？
「時間、距離、場所・・・」様々な制約を超えた柔軟なワークスタイルの確立が今、求められています。
リモートワークは第2世代へ
新型感染症を機に、可能な限りのリモート（在宅）ワーク化が完了した今、リモートワークは新たな局面をむかえようとしています。
とにもかくにも自宅に持ち帰った作業やコミュニケーション手段、これらをこれからどうしていくのか？
使い続けるのか、出社型に戻すのか、共存の道を探すのか？
様々な選択肢があるなかで最適解を見つけ推進していく必要があります。
ビジネスプロセスの新標準
オンライン商談が常態化する中、ビジネスプロセスが従来から大きく変わってきております。これはともなおさずお客様側のプロセスが変わってきていることを意味します。ニューノーマルと騒がれるさまざまなワークスタイルの変化はビジネスプロセスにも大きく影響してきています。「可視化」をキーワードに商談におけるDxの流れに乗り遅れてないよう、情報収集は欠かせません。
システムの保全どうしてますか？
ニューノーマルがもたらす変化は個人ばかりに及ぶものではありません。オンライン化、リモート化への急激な変化はシステムの利用者増をもたらし、クラウド利用の拡がりはシステムをより複雑化させます。システム部門への期待と負荷はますばかりです。在宅によるWebアクセスの急増もWeb管理者からは見逃せない変化です。ともすると事業継続を脅かしかねない状況を起こさない、起きても早急に対処する準備はできていますか？
テレワーク時代のセキュリティとは？
いつの時代も個人、企業、世界をおびやかすやっかいな人々。この混沌とした状況は彼らにとって格好の戦場となっています。リモートワークの増大はセキュリティホールの増大に直結します。企業環境の急減な変化に対応するには、従来の発想を超えたセキュリティ対策が求められます。でも、それは決して難しいものではありません。従来のセキュリティレベルをさらに強固かつ広範囲に及ぶものにしてきましょう。
システム開発がにぎやかです。
アプリケーションサーバー（システム開発・稼働基盤）の出荷が止まりません。リモートワークによる負荷増大にともなうサーバー増設はもとより、既存業務のオンライン化のためのシステムの新設が急速に進んでいます。RPAの検討は進めど適用はまだまだ遠い未来。そんな中、効率の良いプログラミングと本番環境でのリアルな動作検証、調査による開発効率の高さで、経営からの厳しい開発スケジュールを乗り越えましょう。
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