多様化するデジタルデバイスとソーシャルメディア時代に対応したアクセス解析の統合プラットフォーム Webtrends

Webtrends
世界のマーケターが支持するプロフェッショナル向けWebアクセス解析ソリューション

イベント・セミナー

『Webサイトの理想を現実へ』終了報告

7月29日に明治記念館で開催しましたフォーラム 『Webサイトの理想を現実へ』は、あいにくの雨にも関わらず、多くの方にお越しいただき、盛況のうちに終了しました。

プレゼンテーションの内容につきましては、ダイジェストと当日使用された資料(PDF)を掲載していますので、ぜひご覧下さい。
日時 2003年7月29日(火)14:00〜(13:30より受付開始)
場所 明治記念館 蓬莱の間
定員 150名
主催 株式会社アイ・ティ・フロンティア
プログラム 13:30〜 ご挨拶

13:40〜 アクセス解析ツール市場における米NetIQの製品戦略

米NetIQ社

13:50〜 今求められるWeb分析の必要性

日経BP社 日経インターネットソリューション 副編集長 河井 保博氏

14:50〜 新製品レビュー「Webtrends Reporting Center 6.0」

株式会社アイ・ティ・フロンティア xWeb事業本部 坂本 誉

15:35〜 Webtrendsを利用したサイト構築のヒント

ネットイヤーグループ株式会社 SIPS事業部 戦略グループ
ヴァイスプレジデント 望月 靖史氏

16:20〜 質疑応答、コミュニケーションスペース

13:40〜 アクセス解析ツール市場における米NetIQの製品戦略

NetIQ社 グレッグドルフ氏

Web分析市場の成長予測データ
[拡大図]

今回のフォーラムに向けて、Webtrendsの開発元である米国NetIQ社の上級副社長グレッグドルフ氏より、今後ますます成長が期待されるWeb分析市場や世界シェアNo1Web分析ソリューションであるWebtrendsの優位性などに関するお話を収めたメッセージビデオを頂きました。

今日、Webサイトはビジネスを行う上で重要な顧客チャネルになっており、Webサイト上での顧客行動に関する情報は企業のビジネス戦略において欠かせないものとなっています。1996年にWeb分析の市場を開拓して以来、Web分析のリーディング製品として業界で多くの賞に輝いてきたWebtrendsは、6万社以上の導入実績を誇る世界シェアNo.1のWeb分析ソリューションです。

IDCやジュピターなどの企業アナリストによると、 Web分析市場は2005年には全世界で10億ドルの水準に達し、日本でも2004年には2500万ドル規模に拡大すると予測されており、これからも成長していくエキサイティングな分野です。Webコンピューティング市場の代表企業であるアイ・ティ・フロンティアとのパートナーシップによるWebtrendsの日本市場への導入によって、Web分析市場の躍進的な成長が期待できます。

NetIQ社は、Webビジネスの成功を目指すお客様の支援を使命とし、基本的な分析やWebサイト上での顧客行動を詳細に把握する高度な分析を包含するプロダクトポートフォリオを開発することにより、中小企業からグローバルな大企業まで幅広くWeb分析ソリューションを提供しています。

この度、アイ・ティ・フロンティアとともに日本企業の皆様へ世界ブランドのWeb分析ソリューション「Webtrends」をご紹介できることを、NetIQ社は大変喜ばしく思っております。

急速に進化しつつあるWeb分析市場での成功を分かち合いましょう。

上に戻る

14:50〜 新製品レビュー「Webtrends Reporting center 6.0 」

株式会社アイ・ティ・フロンティア
xWeb 事業本部
マーケティング推進部
坂本誉

アクセスログ解析ソリューションの代名詞ともいえるWebtrendsシリーズ。その中でも7月15日に発表された最新バージョンWebtrends Reporting Center 6.0の新機能のご紹介やデモンストレーションを中心にプレゼンテーションを行いました。

Webサイト利用者の急増を背景に、「情報が必要なときはWebサイトで探す」という行動が文化として定着し、使い勝手が悪いなど、期待する情報が得られないサイトからはますます顧客が離れてしまう状況が生み出されています。Webビジネスに限らず、消費者の嗜好の変化はますます早くなってきており、サイト運営側は常に「企画⇒実行⇒検証」を繰り返していくことが不可欠になってきています。

「企画⇒実行⇒検証」を行う上でコアとなるのがアクセスログ解析ツールであり、Webtrendsは、世界シェアNo.1のデファクト・スタンダード・ツールです。特に、Webtrends Reporting Center(WRC)には、PV数、ヒット数、IPアドレス、リファラ、検索キーワードといった基本的なデータ解析のほかに、「テンプレート」、「URLパラメーター」、「比較分析」、「コンテンツグループ」、「経路解析」などの優れた機能が充実しています。また、WRC 6.0からは、「Smart Source Data Collector」、「Webtrends Script」、「ドリルダウンレポート」などのログ解析を強力に推進する機能が追加され、業界No.1の地位を不動のものにしています。

WRC 6.0は、e-business版とEnterprise版の2つがあり、Enterprise版は、単純にアクセス数がどれだけ増えたかということではなく、サイトがどれだけ売上に貢献しているかという点にまで突っ込んで情報を分析できる機能が備わっており、Webビジネスを強力に推進する製品となっています。

 

 

最新版WRC6.0の機能紹介だけでなく、製品ラインアップや公式トレーニング、最新版へのアップグレードの詳細など、上記のダイジェストでは書ききれなかった情報が多数掲載されています。


上に戻る

15:35〜 Webtrendsを利用したサイト構築のヒント

ネットイヤーグループ株式会社
SIPS事業部戦略グループ
ヴァイスプレジデント
望月靖史氏

数々のECサイトや銀行サイトなどでの売上拡大・口座開設数向上の実績を持つコンサルティング会社ネットイヤーグループの望月氏より、ログ解析を活用したサイト改善の具体的な手法を中心にお話いただきました。特に、サンプルログを使って課題を抽出し、サイトを改善していく部分は第一線で活躍するコンサルタントならではの実践的な内容で、来場された多くの方からも大変評価の高いプレゼンテーションでした。

 
ログ分析を実施してサイト価値を高めるためには、一連のステップを踏んで作業を行う必要があります。特に、サイト上のコンテンツはそれぞれ役割が異なりますから、各コンテンツごとに適切な評価指標を設定することが大切です。また、「ログ分析による課題の抽出、施策の立案」(Plan)、「実施」(Do)、「ログ解析を中心とした検証」(See)を繰り返し、継続的に実施効果の検証を行うことがサイト価値を高め、ビジネスを成功に導く上でとても重要です。

しかしながら、現状では、ログ分析をサイト価値の向上に効果的に結びつけられている企業は少なく、「分析レポートの中で、どのデータから何を判断すればいいのかわからない」、「どのような情報を除外すれば、適切な結果が導きだせるのかがわからない」というように、実践的な分析方法や分析結果の活用に関するコンサルティングを必要としている企業が大半です。

ネットイヤーは、アイ・ティ・フロンティアとともに、「Webtrends ソリューションパッケージ」として、ログ解析を中心に据えたコンサルティングサービスをご提供していますので、サイト運営でお悩みの方はぜひご相談ください。

※サンプルログデータを使った、ログ分析による「課題の抽出」と「施策立案」の具体的な方法については、プレゼンテーション資料をご覧下さい。

 

 

ログ分析を活用したサイト改善の手法が詳しく説明されていますので、ログ分析でお困りの方にはとても参考になる内容です。



上に戻る

Webtrendsに関するお問い合わせは下記までお願いします。
本製品に関するお問い合わせはこちら
株式会社サムライズ ビジネスアナリティクスグループ

Webtrends コラム
Copyright 2012 Samuraiz Corporation. All Rights Reserved.