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Webで実現する「整理券○番、あと○秒でお繋ぎします」というシステム。
 店舗に店員が2名いる時に10人のお客様が来店されるとどうなるでしょう。 10人問い合わせを同時に受けると、2人の店員は処理しきれなくなり、全てのお客様は不満を抱いて帰ってしまいます。 ですので、2人の店員はお客様に「こちらにおならび下さい。順番に承ります」とアナウンスを行います。お客様はどれくらい待てば自分の順番が来るかを知る事で、列の後ろへ並んで頂けます。 順次受け付ける事で、2人の店員は、常にお客様2人分の処理を行う事ができます。 いつでも列ができているような人気店となったならば、3人目の店員を雇ったり、大きな店舗に改築したり、次の対応を考える事になります。

 Webシステムでも同様です。2台のサーバで1万人のアクセスを処理できるシステムがあった時、 数倍のアクセスが思いがけず訪れた時、「繋がらない」「繋がっても重たい」「重要な処理中だったのに落ちた」等という最悪の事態が発生してしまうことになります。
 サーバの増設(新しい店員を雇う/店舗を増築する)、アプリケーションの品質改善(店員の教育)、クラウド/仮想化(必要に応じて店員の人数の増減ができる)等の対応を行われているかと思いますが、もしWebシステムに、実際の店舗のような「整理券配布」という順番待ちの仕組みが組み込めたらいかがでしょうか?

 ピーク時の10人の来客に対応すべく単純に10人の店員を雇ったりはしないように、Webシステムのパフォーマンス改善においてもシステムの拡張のみが最善策というわけではありません。今ある資産を最大に活用しつつ、それを超えた処理を待機状態にすることができる、「Webアクセスシェイパ3.0」は、これまでに無いバリューをご提供できる、画期的なWebアクセス最適化装置です。


Webアクセスシェイパ3.0の提供する5つのバリュー。
 Webアクセスシェイパ3.0は、NTTアドバンステクノロジ株式会社様が開発した、1Uタイプのアプライアンスサーバです。 代表的な5つの機能についてご紹介します。

5つのバリュー


1. 「整理券」で顧客の離脱を防ぐ。
 サーバの処理能力を上回るアクセスに対してキューイングを行い、「整理券」を発行する機能。 アクセス待ちとなっているお客様へ、整理券を表示させ、待機順の番号と接続可能となるタイミングまでの目安時間を表示、アクセス枠が空き次第、番号順に自動的に再接続を行うことができます。
「503エラー」が出た場合、ユーザの訪問意欲は失われてしまいます。待ち状態を把握でき自動的に接続可能だと知れば、ユーザ心理として「待つ」という状態を受け入れて頂きやすくなります。
整理券イメージ

2. サーバは常に100%のパフォーマンスで稼動。
 Webアクセスシェイパ3.0が整理券を発行することで、順番が来るまでWebサーバへはセッションが張られないようにする為、サーバは余裕をもった処理を行うことができます。 これによって既アクセス者は快適にWebサービスを利用することができます。

整理券によりサーバを過剰アクセスから開放

3. F5(リロード)による、同一ユーザからのリクエストをブロック。
 F5連打/左クリックから、クッキーを利用してクライアントを識別しブロック。繋がらないからクリックされるという負の連鎖を解消し、サーバを負荷から守ります。(同一クライアントからの再アクセスに対して整理券を返送する為、Webサーバへの直接のアクセスを防ぎます。)

4. URI単位でリソースを振り分ける。
 キャンペーン等にアクセスが殺到した場合でも、定常的なアクセスがあるその他のコンテンツへのアクセスを保護できます。(サービスグループの作成が必要です。) 管理者用の接続パスを優先する設定を行うことで、混雑時であってもリモートでシステムにアクセスし、作業が可能です。(グローバルIPアドレスの登録により、繋がる優先度を上げることができます。)
 「値段の付け間違えによって大量のアクセスが発生。サイト修正ができる管理者が社外にいた為、修正することができない!?」と言った緊急な状況でも安心です。

5. 既存のシステム設計を変更せずに導入可能。
 Webアクセスシェイパ3.0が、Webシステムの先頭に立つ事で混雑の整理を行います。既存システムのプログラム変更等が不要な為、導入が簡単です。(ネットワーク構成の変更、アクセスログの収集方法については変更が必要となります。)


インフラ増強や属人的なリソース追加で対応してきたコストを一挙に解決。
 システムのパフォーマンスを思いがけないアクセス増大のピーク時にあわせるのはナンセンスです。 平常時とピーク時が計画的に分析可能だとしても、サーバ台数ををどの程度にすべきかは、 バランス感覚が問われる事となります。twitterでの有名芸能人のたった一言のつぶやきが大量のアクセスを誘発するなど、どうしても事前に分析予測が不可能な急なアクセス増大が発生しうる為、システムのパフォーマンスをスケーラビリティの観点からのみで設計することが難しくなってきています。
 Webアクセスシェイパは、従来のパフォーマンス問題の解決策に新しい形の提案を行います。 インフラ増強で対応してきたコストを一挙に解決することができます。

ロードバランサ(負荷分散装置)があるのだが無駄にならないか?
 SSLを多様している場合や大規模サイトの場合は、ロードバランサとの組合せによってシステムを構築することがあります。役割が異なるため共存することができます。

どのような会社で利用されており、具体的にどんな効果がえられているのか?
 導入先としては、以下のような業界・システムでご利用されています。
−大手通販サイト
−シネコン予約サイト
−旅行会社予約サイト
−経理システム
−就職エントリーサイト
−防災サイト
−スポーツ大会エントリーサイト
−大学履修登録サイト

 サーバ増設による対応を検討されていたあるお客様では投資費用が10分の1以下となった例もございます。

うちのサイトにWebアクセスシェイパ3.0をどう組み込むのかイメージできない
 リバースプロキシとして動作し、既存のWebシステムにアタッチ(外付け)することで導入可能です。Webサーバへのソフトウェアの追加・拡張は必要ございません。

難しい事は管理会社にまかせているので、そちらと一緒に話をきいて欲しい
 URIへのリソース配分などのチューニングは、コンテンツ管理面、システム管理面の両面から導入の検討を行う必要があります。外部の管理会社様にその部分をお任せされている場合、管理会社様も含めて、どのような導入が最適か、まずはお打合せさせて頂ければと思います。

サーバを増設したばかりなのだが…
 Webアクセスシェイパ3.0があればサーバ増設をしなくてよいというわけではございません。常に行列のできる状態であればサーバ増設の検討が必要となるかもしれません。逆に言えば、Web混雑を可視化することにより、計画的なシステム増強をすることを提案致します。



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