HOME > ニュース&トピックス > 世界のマーケターが支持する プロフェッショナル向けアクセス解析ソリューション 「WebTrends Analytics 8.5」発表
【報道発表資料】
2008/09/30

世界のマーケターが支持する プロフェッショナル向けアクセス解析ソリューション
「WebTrends Analytics 8.5」発表

 株式会社サムライズ(本社:東京都中央区晴海、代表取締役社長:谷 利太郎、以下サムライズ)は、マーケティング・パーフォーマンス管理ソリューション市場の世界的リーダー、米国ウェブトレンズ社(WebTrends, Inc. 本社:米国オレゴン州、CEO:アレックス・ヨーダー)が開発したWebのアクセス解析ソリューション『WebTrends Analytics 8.5』(ウェブトレンズ アナリティクス 8.5)日本語版を発表、10月中旬から発売・出荷開始いたします。

 

  • WebTrendsの実績
     『WebTrends Analytics』は、Webマーケティングがいかに機能しているかを可視化/共有化し、マーケターがアクションを起こすための知見を提供するROI向上のためのプロフェッショナル向けツールです。マイクロソフトやバージンアトランティック、マカフィーなどのグローバル企業が導入するほか、米国トップ50の金融機関の76%が使用するなど、豊富な導入実績を有しており、最近では北京オリンピックでのサイトアクセス解析を目的に中国国営テレビにも導入されました。世界的導入実績をほこり、機能強化されたWebTrendsを投入することにより、サムライズは今後とも、Webマーケティング関連ソフトウェア市場におけるリーディングカンパニーを目指してまいります。
  • WebTrendsの特徴

     現在、市場でのWeb解析はビーコン式によるASPサービスとして提供されることが多くなっていますが、マーケターが仮説をたて、マーケティング施策を実施し結果を検証するといった、PDCAのサイクルを回すためには、実際にはログを手元に残し、自社に持つ解析環境で制限なく解析を実施することが必要となります。 WebTrendsは自由度に制限のあるASP型ではなく、インストール型で提供されるためマーケターが自社に導入された高度な解析インフラ上で、自由度高く解析を行えるというメリットを提供できます。 また、WebTrendsは一般的なASPサービスがビーコン式にのみ対応しているのとは違い、ウェブサーバログにも対応していますので、解析の目的に応じて、ウェブサーバログ、ビーコン式ログの両方式で解析することができます。

     
  • WebTrends Analytics 8.5新機能

    ・解析データへの直接アクセスが可能に
    AccessやExcelから、WebTrendsの解析結果が格納されているデータベースに直接接続し、データを抽出することができる、ODBC(Open Database Connectivity)の機能が実装されました。これにより利用者は自社のWebパフォーマンスのKPIについて、WebTrendsのユーザーインターフェースにとらわれずに、自社に適したフォーマットでレポートできるようになるとともに、WebTrendsの解析データを、社内ポータルやBIツール等の他のアプリケーションからよりスムーズに利用できることになります。

     

    ・ユーザ側レポーティングの強化
    WebTrendsには、これまでも、レポートを閲覧するユーザがレポーティングコンソールから直接、複数条件による照会操作を実行し、その結果を新しいレポートとしてブックマークする機能、あるいはユーザがWord, PDF, csv, Excelといったアプリケーション用にレポートをエクスポートできる機能が実装されていました。新バージョンではそれに加え、ユーザが自分でレポートエクスポートを定期ジョブとして設定する機能、および指標同士に四則演算を適用して新指標を設定する機能が実装され、「ユーザ側レポーティング」の機能がさらに強化されました。これにより、利用者は管理者に過度に依存することなく自分の業務に適した形でレポーティングを実行できるようになります。

     

    ・サイトへの指標重ね合わせ表示機能の強化
    WebTrendsには、訪問者のクリック数を解析対象サイトに重ね合わせ表示する機能(Smart View)が実装されており、これまでも高く評価されてきましたが、今回発表したバージョンでは上位パッケージであるAdvanced Marketing Packageに現行バージョンではオプションとなっているAdvanced SmartViewが含まれるようになりました。Advanced SmartView機能を使うと、①サイトに重ね合わせる指標を、クリック数だけでなく注文数や販売金額でも表示させることができるため、サイトのどのリンクをたどった訪問者が自社に収益をもたらしているのか?可視化できます。また、②訪問者属性別で絞込みをかけることができますので、たとえば、新規訪問者が高い確率でクリックするリンクはどれか?や、未購入者が高い確率でクリックするリンクはどれか?などが可視化できます。これによりマーケターは、特定の属性を持つ訪問者を特定リンク押下に導くようなサイト制作をディレクションすることができるようになります。

     

    ・簡素化された価格体系
    現行バージョンでは、Standard, Marketing, Advanced Marketing, Commerceの4つに分かれていた製品の機能別のパッケージが、Standard Marketing Package、およびAdvanced Marketing Packageの2つに簡素化されました。なお、ユーザ数、プロファイル数、レポート数、解析対象となるドメイン数やWebサーバ数には上限がなく、解析対象となる年間最大ページビュー数とパッケージの組み合わせだけでライセンスが決定される、予算化しやすい価格体系については変更ありません。

     

    参考価格
    WebTrends Analytics 8.5 Standard Analysis Package 税別89万円~
    WebTrends Analytics 8.5 Advanced Analysis Package 税別115万円~

     

    商標に関する表示
    WebTrends, WebTrends Analyticsは、WebTrends, Inc.の米国、および、他の国における登録商標です。その他記載の製品名、会社名、サービス名は各社の商標登録または商標です。

     
     
    【株式会社サムライズ概要】

    サムライズは(株)アイ・ティ・フロンティアのソフトウエア・プロダクト販売事業の主管部門であったソフトウエア事業部が独立し、2006年8月に別会社として発足しました。ソフトウエア・プロダクトに関連する各種サービス全般を引き継いでおり、今後もEnterprise Web Solutionを提供してまいります。


    会 社 名: 株式会社サムライズ(英文名:SAMURAIZ Corporation)
    発  足: 2006年8月
    資 本 金: 4,450万円
    代表取締役社長: 谷 利太郎
    事業内容:
    ソフトウェア販売事業 (国内外ソフトウェア製品のマーケティング及び販売)

    サービス&サポート事業 (国内外ソフトウェア製品の技術支援、保守、教育サービス、各種サービス)

    IT関連の事業開発・事業開発支援 (新規商材の発掘・事業戦略の策定支援、ローカライゼーション、業界動向の調査・市場開拓・営業支援・技術支援)
    主要仕入先: 株式会社アイ・ティ・フロンティア、NTTソフトウェア株式会社、オープンテキスト株式会社、株式会社シンメトリック、日本CA株式会社、フォーティファイ・ソフトウエア株式会社、富士通ミドルウェア株式会社、株式会社リンコム、WebTrends Inc.
    取引銀行: 三菱東京UFJ銀行 本店
    主要株主: 株式会社アイ・ティ・フロンティア、谷 利太郎、和田 竜男(五十音順)
    本社住所: 東京都中央区晴海三丁目2番22号晴海パークビル
    電話: 03-5548-8820(代)
    URL: https://www.samuraiz.co.jp
     
    ■本件に関する問い合わせ先
    株式会社サムライズ、
    報道関係からの問い合わせ:マーケティング 松永 03-5548-8824 t_matsunaga@samuraiz.co.jp
    お客様ならびに製品に関する問い合わせ:木田 03-5548-8823 webtrends@samuraiz.co.jp
    Webサイト:https://www.samuraiz.co.jp/product/webtrends/85_for_media.html
     
    *プレスリリースに記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
     
    以上