案件管理とは、営業案件の進捗を管理するために、金額や時期といった一般的な案件情報とともに、提案/内示/受注といった進捗度合いを表すステータスをデータとして入力・更新しておくことです。
しかし、このような案件データを単に入力・更新しておくだけでは、本当の案件管理とはいえません。案件データをさまざまなシナリオに沿って分析することで、はじめて本当の案件管理といえます。
案件データを分析するシナリオの代表的なものには、次のようなものがあります。
1. 売上見通し分析
2. 案件進捗分析
3. 案件詳細分析
4. 営業活動分析
5. 滞留案件分析
6. 失注分析
当セミナーでは、これらのシナリオをもとに案件データを分析することにより、営業会議を劇的に効率化する手法を詳しく解説していきます。
募集を終了いたしました。
開催日時: | 2017年8月2日(水) 15:00 〜 17:00 |
会 場: | 株式会社サムライズ |
講 師: | 株式会社サムライズ ビジネスアナリティクスグループ 事業企画マネージングコンサルタント 平井 明夫 |
■ご挨拶 15:00〜15:10
■SESSION1 15:10〜16:00
営業会議の効率を劇的にアップさせる案件データの分析手法とは?
BIツールはこう使え!シナリオで分析する案件管理
■休憩 16:00〜16:10
■SESSION2 16:10〜16:40
クラウドBIツール「GoodData」 商品紹介・デモンストレーション
■SESSION3 16:40〜17:00
Q&A
平井 明夫
大阪大学基礎工学部卒。ソフトウエアベンダーのマーケティング担当として事業企画に携わった後、コンサルティング会社役員として自ら中小企業経営を経験する。現在は、この経験を活かして、IT業界を中心に、中堅・中小企業の新規事業立上げ、事業再編の支援を行っている。並行して、ライフワークとしてのデータ分析に関する講演・執筆活動を行っており、『データ分析できない社員はいらない』(クロスメディア・パブリッシング)、『社長はデータをこう活かせ』(日本実業出版社)、『経理のExcel強化書』(中央経済社)など多数の著書・共著書がある。