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Compuware Gomez サイトパフォーマンスランキング

第15回Compuware Gomea サイトランキング 結果発表

■QVCジャパンが首位

前回測定(2012年9月)から3ヶ月を経ておりますが、今回もQVCジャパンが安定した強さを見せ、首位を獲得するという結果になりました。 
その他、2位の楽天ブックス、5位の上新電機など、前回上位のサイトが今回も強さを発揮しています。

 

QVCジャパンはレスポンスタイムで1位、均一性で3位さらに可用性100%と優れたユーザーエクスペリエンス(以降:UX)を提供していることがわかります。
同様に楽天ブックス、上新電機もレスポンスタイムで2位、5位、均一性で5位、7位、可用性100%と非常に安定したUXを提供していることが確認できます。

 

特徴的なのは今回3位のヨドバシカメラで前回7位からのベスト3入りとなります。
ヨドバシカメラはレスポンスタイムが9位にも関わらず、均一性で1位、可用性100%を達成しており、非常にすぐれた安定性を提供しております。
また、効率性においても一位を獲得しており、ページ容量あたりの処理効率においても優れている事がわかります。
絶対的なレスポンスタイムは若干落ちますが、より多くの情報を優れたUXで提供するという観点においては、コンテンツのダウンロード効率、システムの水平、垂直方向へのキャパシティが非常に優れていると思われます。

 
また、4位のミスミグループ本社も、前回12位から大きくランクアップしておりますが、これは、レスポンスタイム、均一性が大きく向上していることに起因しています。特に均一性は数値が約2倍に向上しており、水平方向の安定性が向上していることがわかります。

 

6位のアスクル、8位のユーキャンも同様に、21位、17位からの大きなランクアップとなっています。
理由もまったく同様で、レスポンスタイム、均一性の向上が貢献しており、均一性に至っては、両社ともに2倍以上の伸びを示しています。これにより、ユーザーごとのUXのバラツキは大幅に減少し、快適性が向上していることがわかります。

 

7位の千趣会も均一性の向上により、順位を上げており、今回は均一性、すなわち水平方向のキャパシティの向上が顕著になってきております。
これは、上位各社において、単一のレスポンスタイム向上、つまりは垂直方向の処理能力に関するチューニングが一段落し、その性能を多くの訪問者に均等に提供するフェーズへ移行が進んでいることを示しているのではないでしょうか。

 

その他では、カタログハウス、日本生活協同組合連合はやはり均一性が向上することにより順位をあげ、ディノスはレスポンスタイムが向上することで、順位を上げています。

 

一方、デル、セシール、サントリーウェルネスなどは、均一性が低下することにより順位を下げる結果となりました。
また、スクロール、イトーヨーカ堂は、レスポンスタイム、均一性ともに低下しており、大きく順位を下げています。

 

以上、今回のランキングにおいては、前述した通り均一性の向上がポイントになっており、今後のトレンドとしてしばらくこの傾向が続くのかどうかに注目したいと思います。

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画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます1位のQVCジャパンですが、さすがにレスポンスタイムのラインが他社よりも抜きんでて低い値が維持されています。
しかし、特徴的なのが、時折おこるスパイクで、他社と比較しても群を抜いてレスポンスの劣化がおきています。
とはいえそれでも最大5.5秒と数年前の平均値のような値ではありますが・・・。
これらは、人気商品のオンエアに伴い発生していると思われますが、それでも100%可能性を維持しているところはさすがと一位の常連だけあります。
今後もこのパフォーマンスが維持されるとともに、これらのスパイクを吸収する対策がとられることに期待します。

 

 

2位の楽天ブックスですが、非常に安定したUXを維持しており、平均値の低さ、スパイクも5社の中でもっとも軽微となっています。
もう一段のレスポンスの向上により、充分1位を狙える位置にいると思われます。
ヨドバシカメラは比較的大きなスパイクがみられるものの、そのほかは安定しており、僅差ではありますが、ミスミグループ本社を上回る均一性を維持しています。

 
尚、5位の上新電機ですが、このグラフだけをみると、非常に安定しており、レスポンスタイム自体も良好な値を維持しているように見えますが、実は、12月の上旬に非常に不安定な時期があり、4日間にわたり平均値が3秒〜5秒という期間が存在しております。これによりレスポンス、均一性ともに月間の平均値が悪化し、ランキングでは、5位にあまんじることとなってしましました。

 
こういったことからも、UXの管理に関しては、継続的なモニタリングが非常に重要な要素であることがわかっていただけるかと思います。

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