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ソネットは早くから個人情報保護や情報セキュリティに取り組んでおり、コンプライアンス活動も活発に行っています。1999年には国内ISPとして初の「プライバシーマーク認定」を取得、2003年にはISMS適合性評価基準を取得、さらに2007年には「ISO/IEC27001:2005」、「JISQ27001:2006」も取得。全社を挙げて情報セキュリティに取り組む同社は、全従業員を対象とする教育研修を毎年実施することにより社内教育を徹底させ、情報管理体制の整備を推進してきました。
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インターネットの急速な普及を背景に、オンライン上での新たなビジネス展開が進み、大量に重要なデータを扱う環境が整いつつあります。一方、情報セキュリティ対策の不備に起因する機密情報や個人情報の外部への漏洩、コンピュータウイルス、不正アクセス行為など、ネットワーク社会におけるさまざまなセキュリティ事故が相次いで起きています。
こうした背景の中で、全社を挙げての様々な対策の一つとしてキーになったのは、社内教育の徹底でした。結果、上記のように全部門、全業務を対象とした認証取得ができましたが、実際にこうした研修プログラムを実施するのは、担当部門としては大変労力がかかるものです。 「以前は約1000名に対する研修を、1回当たり1.5時間として年40〜50回実施。しかも担当者1〜2名で参加状況から1600枚以上の回収・採点・集計・理解度確認などを手作業でやっていましたから、それは大変でした」と語るのは、経営情報室の加藤 永真氏。こうした中で「コスト、品質、運用面ですぐれた『Adobe Acrobat Connect Pro』※(以下Connect)と出会え、導入することにしました。」
※ 2004年導入時点ではマクロメディア社の『Breeze』という名称。
●具体的に見てみると、
「コストや時間短縮のメリットは非常に大きいですね。ただ、メリットはそれだけでなく、情報セキュリティ上、外部には漏らしたくない事でも社内で研修プログラムを構築できるので、機密保持の観点からも良いと思います。 また、テスト結果管理システムのおかげで、設問ごとの合格率が分かるため、受講者毎のウィークポイントが分析できます。研修実施側が当然理解しているだろうと考えていたことが、案外合格率が低いことが判明したりするので、研修プログラムの反省材料としても使えます。その結果、情報管理という領域での会社全体のレベルアップにつながっていると思います。」(加藤氏) ソネットは、全ての情報セキュリティ研修を『Connect』よるオンデマンド配信で従業員に実施している他、行動規範、社内コンプライアンス、新入社員研修等にも利用しており、その研修素材の作成も各担当部局で対応しています。具体的な研修(運用)説明も15分程度で済み、担当部局がすぐにクイズ形式のコンテンツ制作ができるようになっています。
「今後も、事故対策や法律改正など緊急性の高い情報を常にフォローアップしたコース項目を盛り込む等、最新知識を全従業員が把握できるようにすることで、結果的に会社としての安全性・信頼性を保持するよう活用していきます。……重要なことは全従業員が会社の策定した規範に対し、同等の理解と共有意識を高めることです。そして、そのためにはトップを中心にしたマネージメントのコミットメントが必要と考えています。」(加藤氏)
以上(2009年4月取材) ![]() |
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